あげちうのブロマガ

世界とは救い救われ続ける何か

「切り捨て」は今、無理して出す必要が無い。

ただその時、発生した損失に対しては自己責任には成る。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

出会ったそれは、期待し得た存在だったか、否か。

 

毎度毎度、何だかヒット作家の作法指南みたいな話を続けているが、実際果たして?はちょっと今も深刻な問題ではある。

「売れる作品ってどう作れば良いんです?」
「需要に対して供給するべきです。その時作家性は捨てましょう、外部からの”問題無いオーダー”を手に入れて、そのオーダーに対して忠実に作るべきです。個人の感情論とかそう言うのはその時、棄てましょう。責任はそのオーダーに集中させた方が、意識は楽だし、そして利益にも、次にも繋がります」
「面白いんですか?それ」
「仕事が”面白い”という事は無いですよ」

次第に形成されて行った”これ”が、果たして本当に世界の裏側で「かむろぎ」と言う、かなり巨大な流通、それを創った…

のか?

ともかくまあ、一応は問われている気はする。今確かに、なにより必要な話ではあるのだけど。一応、中枢に有るのが「物語の創造」と言う事には、なる。「テトリスなんかどうするのか?」色々つい入ってしまうが一応、”これ”も、「工場などで、単純労働に従事してる人々の心理的バックアップ」と言う需要は見ている。「面白い」が有る時、それはそう言う感じで、現実の困難か事象、”そこ”に通じていて。”それ”を抽象化、異世界化して表現した所に、打開をアプローチする事で「価値」が発生する。というその先に例外的事例の奈落もあるのだが…、まあ基本、”向こう側”の「困った」を仮想とは言え打開してやる所に利益、そう言うのはある。

ともかく?理屈は解っている。

円を描いて、中心に黒い点を置く。

円の外周に沿って適当に〇とかを幾つか書く。その〇が、一つの世界、だ。そして、世界への脅威は中央の黒い点からやってくる、とする。

世界は?その黒い点に向かって、だ。襲ってくる脅威を押し返す必要がある。じゃないとあなたが護るべきその世界は脅威に浸食され、姿を変えてしまう、或いは滅ぶ。

ただ、この時押し返した脅威は、実は「他の」世界へと波及する事には成る。何処に行くか?は混沌としている。貴方が脅威を押し返す結果、他の世界では新たな脅威が発生する、訳だ。圧された方は、脅威に晒される為にもちろんか押し返す、そんな脅威の押し付け合いが始まる事には。そして?これは永続的に続く事には成る。押したら押し返される、その繰り返しだ。一度消えた脅威は或いは、やがて次の脅威を産む。

ただ、この「脅威の発生」と「押し返す結果」に、実は「価値」が発生してる、現実は、ある。

絶対的に不可侵な楽園、そう言うのは存在しない。天国にも「非魔」と言う魔物が、虎視眈々と命を狙っている。

そして理想論として押し返す限度は、黒い中心点まで、だ。”それ”以上は、正に”その先の世界”への侵略行為に成ってしまう。その黒い点がある事が、まさしく諸悪の根源である…が。その根源は消失出来ない。そして、その黒い点を超えた先に有るのは「自身が悪に成った世界」である、その時は、”自分が”倒される事は、許容せねば成らなかったりする。

マクロで見れば、マジンガーZを見てグレートマジンガーを描いてしまう、それが文化を発展させる原動力に成っている、面はあるのだが。この視点だと、黒い点を超えて悪に成っている、様では、有る。「それは良くない」そう、押し戻される結果にこそ実際には正義が有ったりする訳だが、”相手”の価値はその分高まったり、する。

利益を得ようと思えば?こういう感じに世界観を意識する必要があり、悪の存在に対しても何かの許容?世界の物理、それを意識して、割とクレバーに設計していく必要はある、訳だが。

倒そうとしている敵は、一体何故邪悪な姿を自らしていて、そして侵略する事に熱意が有るのか?だ。

自分の前に居る倒すべき敵!である間は、そんな深刻な話でも無いのだが、その意識の間では、利益にも成らなかったりする。「漫画だから」それは或いは神の意識ではある、動物同士の縄張り争いを見ている無関心さ、それが或いは作家にも必要に成る、感じ。

最近、不意に自覚もする。「絵を描くには如何すれば良いんですか?」「鉛筆であたりを描いて完成図をイメージ、それから下絵にしてペン入れ、背景も似た感じで描いたら、良い感じに着色します」上記に説明?した話がそう言うモノでしかない、感じはまあ、深刻にある。これ以上説明出来ない訳だ、後は個々のスキルの問題になる。

ヘタ、では、利益には遠い。

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