今頃サンクスギビング報告

久方ぶりの更新です、どうもどうも


約２週間放置してた間　色んな事があったけど
書こう、書こうと思ってる間に日が経ってしまって
どれもイマイチ新鮮味がなくなってしまったのがおしい…



今日はとりあえず１１月２６日のサンクスギビングの報告です

今年は友人Ｔがダンナ様の実家のパーティに誘ってくれた


サンクスギビングとは

昔、イギリス人がアメリカにやって来た時
先住民だったインディアンに農耕を教わって
収穫の時期にはそのお礼として取れた物をお裾分け（？）して
豊作と勤労にに感謝した事が始まりらしい（Ｔの姑さん談）


「日本には無いから過ごし方が分からないね」と
Ｔとしゃべっていたら姑さんが

「でも、日本にも同じようにお米の収穫祭のような物があるでしょう？」と言った


確かに日本各地ではこの時期　秋祭りがある

私の故郷ではとんどと言って
収穫の終わった田圃の真ん中で、竹や藁で出来た大きな塔を燃やすお祭りがあった

日本では地域によって日にちが違うから認識されてないだけで
秋祭り＝とんど＝サンクスギビングだった、と教えられ
目から鱗が落ちた気がした



サンクスギビングの主役はターキーとパンプキンパイ

去年招かれたパーティーは主催者が鶏肉とカボチャが嫌いで
単なるＢＢＱパーティーだった（リブは美味だったけどね）

そのことをＴの旦那さんに言ったら
「ターキーの無いサンクスギビングなんて」と騒いでいたので
やっぱりこの２品は重要な役割なんだなと思った



Ｔの旦那様は結構な大家族で
毎年この日にはメインランドやハワイ島から親戚が集まる

その数およそ３０人


一家の長　大婆様は私のバーちゃんと同じ９２歳のチャイニーズ
中国ではおばあさんのことをポポと呼ぶ（なんかカワイイ）

日本から来た事を告げると
「中国の子も、日本の子も隣同士だから一緒いっしょ」と笑って迎えてくれたのが嬉しかった

この家の中には日中問題も日米ナントカ摩擦もないらしい


久しぶりに会った親戚同士が語らう光景は
子供の頃、お正月に母の実家を訪れた時に見たような懐かしさがあった






見よ、このターキーの山を…　　　　　　　　　




みんなが持ち寄るのでケーキバイキングみたいになっているデザートコーナー



そして

実はこの２週間ず～と冷凍のターキーやハムばっかり食べてたのよね
その上冷凍庫にはまだ５種類のパイが眠ってるんだな～

ありがたく遠慮なく持って帰った残りものでずっと食いつないでいる状態



さすがに今日の夕食に、ターキーで作った雑炊を食べてたら
「そろそろ飽きたな…」と思った


結構な量食べたので
冗談抜きで小型のターキー１羽分ぐらいにはなってるかも知れない






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