2月は慌ただしくも、楽しい月になりそうだ
明日日本からZabonちゃんがやってくる
一週間滞在の後、2日後に今度はMegが10日ほどウチにお泊まりする予定
仕事でゲストを迎えに行けない時は
予め日本にポストの鍵を送り、郵便受けに部屋の鍵を入れる方法をとっているが
今回2人のゲストを立て続けに迎える事で、ちょっと面倒な問題が起きた。
私の手元にはスペアキー合わせて2本の鍵がある。
1本Zabonに送ったとして、彼女の到着後にそれを日本に送ったのではMegの出発には間に合わない
さてどうした物か
まあどうせ、週明けにはZabonがやってくる
2,3日ポストを覗かないなんてざらだし、
鍵はやたらと作るモンじゃないってお父さんが言ってたし…等々
言い訳の反面「危ないかな」と心のどこかで思いつつも
先週の金曜日、私は残ったポストの鍵をMegに送ってしまった
問題はその後起きた
「明後日にはZabonが着くから、仕事前に鍵準備しないとな~」
翌朝、ふと思った次の瞬間大変な事にやっと気づいた
ポストの鍵が無い…
あああばか~~、あたしのばか~~
コレじゃどうやって家の鍵をポストにいれるんだよ==う
いつものごとく自分の頭をポカスカやったところでもう遅い
ウチはホテルじゃないのでフロントでは個人の鍵は絶対に預かってくれないし
ダウンタウンの職場まで、トランク引きずってに取りに来てもらうのも無理がある
自分宛に家の鍵を送る?いや速達でも間に合わない
いっそポスト近くの植木の下に家の鍵を隠して…
いや掲示板の裏にテープで貼り付けるとか…
などとありとあらゆる手段を考えてみたがどれも現実的に無理がある
そうこうしていたらCと待ち合わせの時間になったので
とりあえず 家のスペアキーを白い封筒に入れ部屋を出た
もう駄目だ Cに相談しよう
もし彼女が休みなら届けてもらおう
そう考えながらエレベーターを降りてポストの前を通り過ぎようとした時
信じられないタイミングに我が目を疑った
何と ポストマンが全部のポストを開けて郵便物をいれているではないか
ダッと駆け寄って白々しく声を掛けてみた
「あ~、アタシの郵便物来てないかしら~?」
ポストマンは一瞬ジロッと私を見て「IDは?」と言った
IDで住所を確認した後は安心したのか笑顔になって
「はい、これあなたの分ね」と、どうでもいいDMを私のポストから取ってよこした
そこで賺さず「あ、じゃついでにコレ入れとこっと…」とさりげなさを装って
自分のスペースに鍵入り封筒を入れようとしたら
「今はだめだ、切手を張ってない物を今直に入れるのはイリーガルだ。後で(自分の鍵で開けて)入れなさい」と遮られてしまった。
う、と一瞬ひるんだ。
そして彼は後ろで突っ立ている私に「ルールだからね」と駄目押し
だめだ、ここで諦めたら家の鍵を危険にさらして植木の下に隠さなきゃならなくなる
そう思った私はダッシュで部屋に戻り
クリスマス用の切手のあまりを封筒に貼り付け
自分から自分に宛名を書き、そばにあったガムテープで無理矢理封をして急いで戻ると
ポストマンはまだ管理人と雑談しながら作業ををしていた
「これ、これなら入れてもいいでしょう?!」
私が息を切らして汚い字で書き殴られた封筒を手渡すと、2人が声をそろえて
「だから鍵は」と私をのぞき込んだ
え~、実はカクカクしかじか… とつたない英語で何とか状況を説明すると
2人とも大爆笑して「そうだったのか」と納得してくれた
思えばこの管理人のおばさん
前に私が家の鍵を閉じこめて、ロックスミスを呼んだ時もこの人だった
そそっかしいな~と思われてるんだろうな、きっと
(事実そうだけど)
「パーフェクト」と言いながらポストマンは私のポストに鍵入りの封筒を入れ
全体の扉をバタンと大きく閉めた
この絶妙なタイミング、
私って絶対ネタの神様がついてるなと思った瞬間だった
とりあえずは一安心
でもコレでZabonが日本に鍵を忘れて来るなんてオチは絶対無しだ~~
と祈らずにはいられない
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Mahalo
明日日本からZabonちゃんがやってくる
一週間滞在の後、2日後に今度はMegが10日ほどウチにお泊まりする予定
仕事でゲストを迎えに行けない時は
予め日本にポストの鍵を送り、郵便受けに部屋の鍵を入れる方法をとっているが
今回2人のゲストを立て続けに迎える事で、ちょっと面倒な問題が起きた。
私の手元にはスペアキー合わせて2本の鍵がある。
1本Zabonに送ったとして、彼女の到着後にそれを日本に送ったのではMegの出発には間に合わない
さてどうした物か
まあどうせ、週明けにはZabonがやってくる
2,3日ポストを覗かないなんてざらだし、
鍵はやたらと作るモンじゃないってお父さんが言ってたし…等々
言い訳の反面「危ないかな」と心のどこかで思いつつも
先週の金曜日、私は残ったポストの鍵をMegに送ってしまった
問題はその後起きた
「明後日にはZabonが着くから、仕事前に鍵準備しないとな~」
翌朝、ふと思った次の瞬間大変な事にやっと気づいた
ポストの鍵が無い…
あああばか~~、あたしのばか~~
コレじゃどうやって家の鍵をポストにいれるんだよ==う
いつものごとく自分の頭をポカスカやったところでもう遅い
ウチはホテルじゃないのでフロントでは個人の鍵は絶対に預かってくれないし
ダウンタウンの職場まで、トランク引きずってに取りに来てもらうのも無理がある
自分宛に家の鍵を送る?いや速達でも間に合わない
いっそポスト近くの植木の下に家の鍵を隠して…
いや掲示板の裏にテープで貼り付けるとか…
などとありとあらゆる手段を考えてみたがどれも現実的に無理がある
そうこうしていたらCと待ち合わせの時間になったので
とりあえず 家のスペアキーを白い封筒に入れ部屋を出た
もう駄目だ Cに相談しよう
もし彼女が休みなら届けてもらおう
そう考えながらエレベーターを降りてポストの前を通り過ぎようとした時
信じられないタイミングに我が目を疑った
何と ポストマンが全部のポストを開けて郵便物をいれているではないか
ダッと駆け寄って白々しく声を掛けてみた
「あ~、アタシの郵便物来てないかしら~?」
ポストマンは一瞬ジロッと私を見て「IDは?」と言った
IDで住所を確認した後は安心したのか笑顔になって
「はい、これあなたの分ね」と、どうでもいいDMを私のポストから取ってよこした
そこで賺さず「あ、じゃついでにコレ入れとこっと…」とさりげなさを装って
自分のスペースに鍵入り封筒を入れようとしたら
「今はだめだ、切手を張ってない物を今直に入れるのはイリーガルだ。後で(自分の鍵で開けて)入れなさい」と遮られてしまった。
う、と一瞬ひるんだ。
そして彼は後ろで突っ立ている私に「ルールだからね」と駄目押し
だめだ、ここで諦めたら家の鍵を危険にさらして植木の下に隠さなきゃならなくなる
そう思った私はダッシュで部屋に戻り
クリスマス用の切手のあまりを封筒に貼り付け
自分から自分に宛名を書き、そばにあったガムテープで無理矢理封をして急いで戻ると
ポストマンはまだ管理人と雑談しながら作業ををしていた
「これ、これなら入れてもいいでしょう?!」
私が息を切らして汚い字で書き殴られた封筒を手渡すと、2人が声をそろえて
「だから鍵は」と私をのぞき込んだ
え~、実はカクカクしかじか… とつたない英語で何とか状況を説明すると
2人とも大爆笑して「そうだったのか」と納得してくれた
思えばこの管理人のおばさん
前に私が家の鍵を閉じこめて、ロックスミスを呼んだ時もこの人だった
そそっかしいな~と思われてるんだろうな、きっと
(事実そうだけど)
「パーフェクト」と言いながらポストマンは私のポストに鍵入りの封筒を入れ
全体の扉をバタンと大きく閉めた
この絶妙なタイミング、
私って絶対ネタの神様がついてるなと思った瞬間だった
とりあえずは一安心
でもコレでZabonが日本に鍵を忘れて来るなんてオチは絶対無しだ~~
と祈らずにはいられない
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Mahalo
相変わらずだね。
そんなに笑わせてくれなくても大丈夫なのに
でも、そこでギリギリどうにか出来ちゃうのがagikoだよね。
Y根さんや私はギリギリ間に合わんはず…
zabonちゃんはもう着いてハワイを満喫してるのかなぁ
いっぱい楽しんで、また色んなハプニング集を聞かせてね
我ながらツメが甘いというか、どっか絶対抜けてるんだよ。
Zobonちゃんは無事到着して、今部屋にマッサージさんを呼んでロミロミしてもらってます。
普段は人にするばっかりなので、たまにはゆっく癒されて欲しいと思います。
あ、今日手紙着いたよ。どうもありがとう。
今更のHappy New YearがとってもNi-taらしいわ。
Zabonにお土産託すのでみんなで楽しみに待っててね!