私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

龍王池のイチモンジセセリ*アジアイトトンボ*ショウジョウトンボ

2022-08-25 13:33:30 | 昆虫

8月19日撮影 中山法華経寺 龍王池

 

お盆を過ぎてから、よく見かけるようになったセセリ蝶。

写真はポンテデリア・コルターダに止まった直後のイチモンジセセリ。翅を閉じるところ。

大きい目とくるんと丸まった口吻がかわいいです。

 

 

美味しい蜜なのでしょう。5頭ほどが花から花へと移動しては熱心に吸蜜していました。

 

 

スイレンの葉にイトトンボを発見! たぶんアジアイトトンボの未成熟なメス。

腹長20~25ミリのとても小さなトンボで、目いっぱいトリミングしています。

 

 

今年は8月いっぱい楽しめそうなハスの花。さすがに数は減りましたが、まだきれいな花を見ることができます。

 

 

水の中で滲んでいるハス。

 

 

枯れて首を垂れているハスには、こちらもそろそろ見納めのショウジョウトンボ。

もうすぐ9月。夏も終盤ですね。まだ暑いけど。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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中山法華経寺のハス*ショウジョウトンボ*チョウトンボ*ギンヤンマ

2022-07-10 08:20:23 | 昆虫

6月29日撮影 中山法華経寺 龍王池

 

龍王池のハスは大賀ハスだと聞いていますが、

 

 

こちらのように花弁の数が多い八重咲きのハスもあります。別の品種ですね。

背景の緑はハスではなくてスイレンの葉。

 

 

同じ日に、龍王池の常連、ショウジョウトンボ。

直立とまではいきませんが、なるべく直射日光が当たらないように、腹を持ち上げて止まっています。

 

 

そしてこの日は龍王池では滅多に見られないお客様、チョウトンボが一匹だけですが、現れました。

池の隅から隅までゆっくりと移動して、ハスの蕾でひと休み。

 

 

ほぼ水平に止まっていますが、暑くないのでしょうか。

 

 

いつもは日向でビュンビュン飛び回っているギンヤンマも上手に日差しを避けていますよ。

 

 

ギンヤンマも休憩したくなるような猛暑です。

例年だと6月中はまだクロスジギンヤンマが多く見られるのですが、

今年はギンヤンマへのバトンタッチが早かったようです。早い梅雨明けと関係しているのでしょうか。

遠かったので、きれいには撮れませんでしたが、チョウトンボとギンヤンマと出会えて、ラッキーでした。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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クロスジギンヤンマ*ショウジョウトンボ*アカサシガメ

2022-06-01 13:59:07 | 昆虫

5月18日撮影 中山法華経寺 龍王池

 

トンボの季節がやって来た。

龍王池ではクロスジギンヤンマやシオカラトンボが元気に飛び回っています。

シオカラトンボは時々休憩するけど、クロスジギンヤンマは休みなく飛び続け、すぐに見失ってしまいます。

それが、珍しく、池の外の墓石に止まってくれたので、撮れました!

 

 

ピンボケですが、、、

胸部に2本、黒い筋が見えます。これがギンヤンマとの違い。

ギンヤンマより早い時期に現れます。

 

 

安世院自然観察広場で今年も出会った「アカサシガメ」。カメはカメでもカメムシの仲間。

毎年、4月下旬から5月にかけてよく見かけます。

 

 

小さい昆虫の体液を吸うそうです。

赤い虫なので飛んでいるとかなり目立ちます。

 

 

同じく安世院自然観察広場で、ショウジョウトンボの未成熟なメス。

 

 

翌日5月19日には、龍王池で赤いショウジョウトンボ(オス)を見ました。

止まっている場所はたぶん、ハナショウブの蕾。今はもう満開です。

 

 

同じ日に、法華経寺境内のシャクヤク。

6月になったというのに、5月の写真がまだたくさん残っています。どうしましょう、、、。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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ヤブキリ*ニッポンヒゲナガハナバチ*ナミアゲハ*コアオハナムグリ

2022-05-03 08:22:04 | 昆虫

きょうは4月に見た昆虫。

1枚目はネモフィラでじっとしていたヤブキリ。触角が長いですね。

他にも数匹見ました。4月17日に安世院自然観察広場にて。

 

 

こちらも触角が長いニッポンヒゲナガハナバチ。同じネモフィラに飛んで来ました。

目と目の間のオレンジ色は何処かで付いた花粉なのかも。

この日は曇りで時々日が差す微妙なお天気でした。

 

 

同じ日に中山法華経寺のツツジで吸蜜中のナミアゲハ。

今の時期のアゲハ類は元気に飛び回っていてなかなか撮れないのですが、やっと止まってくれました。

 

 

4月21日に中山法華経寺参道の桜に止まったクロアゲハ。

まだ花殻が残っていますね。

ナガサキアゲハやアオスジアゲハも見かけましたが、撮れませんでした。

 

 

4月23日に清華園のジャーマンアイリス?の上でじっとしていた「コアオハナムグリ」。

背中が、泥が付いたようになっていたので最初なんだか分かりませんでした。

 

 

撮っていたら、次々と飛んで来て、

 

 

2分ほどの間に4匹が止まりました。

上の写真では、1匹が去るところですが、残り3匹が折り重なるようにして花の中心に潜っています。

よほど魅力的な花だったのでしょうが、虫だけ撮って、花を撮るのを忘れました。

 

   OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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ムラサキシジミ

2021-11-23 11:18:01 | 昆虫

11月17日撮影 中山法華経寺

 

参道をふわふわと横切って、斜面の木の幹に止まった「ムラサキシジミ」。

表翅は輝くブルーですが、

 

 

裏翅は地味な薄茶色。普通はシミが浮いたようにまだらの模様が見えますが、

この個体はシミが目立たず、つるんとした印象でした。

無傷なので、羽化してからまだ日が浅いのでしょう。

幼虫の食草はブナ科常緑樹。斜面を上ったところの林の中で生まれたのかも。

そして寒くなったら、林に戻って、木に止まって越冬かな?

また暖かい日に会えたらいいな。

 

 

法華堂の横で白いサザンカが開花。

純白の花は美しいのだけど、暗い緑の上にポツリポツリと咲く花はなんだか寂しくて、

サザンカはやっぱり赤がいいなと思ったりして、、、。

 

 

四足門の上を細長い巻雲が流れて行きました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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キゴシハナアブ*ウラナミシジミ*キタテハ*ショーちゃん

2021-11-10 13:17:39 | 昆虫

11月4日撮影 安世院

 

イソギクにやって来たこの蜂は「キゴシハナアブ(黄腰花虻)」。

3年前、万葉植物園で見た時は「ホシメハナアブ(星目花虻)」だと書きましたが、それは間違いで、

腰が黄色いのはキゴシハナアブだそうです。ホシメ同様、複眼に星が入っています。

 

 

イソギクのそばのハギではウラナミシジミが吸蜜中。

 

 

こちらは安世院自然観察広場のマリーゴールドに止まったキタテハ。

 

 

ネコさんはショーちゃんだけ。ニャアと言っています。

元気ちゃんがいなくなって、さびしくなりました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ウインターコスモスにキタテハ(秋型)

2021-11-06 14:03:14 | 昆虫

11月1日撮影 真間川側道

 

今が盛りのウインターコスモスでキタテハが吸蜜中。

橙色にくっきり豹紋柄が浮かび上がるのは秋型だそうです。

 

 

鳥でも蝶でも食べることに夢中な時は警戒心が薄れるようで、

接近して撮ることができました。

 

 

キタテハを撮りながら、そばにいるこちらも気になりました。

吸蜜している間も、ずっと高速で羽ばたき続けています。

 

 

一時も止まらず羽ばたいているので、肉眼だと白っぽく見えましたが、

連写で撮ってみると、こういう地味な蛾です。サイズは大きめのシジミチョウぐらい。

オオスカシバホシホウジャクも羽ばたきながら吸蜜しますが、

昼行性の蛾の特徴なのでしょうか。

撮っている時は初めて見る蛾だと思っていましたが、調べたら、3年前に万葉植物園で撮っていました。

「イラクサギンウワバ」。覚えられない名前。

 

 

太陽の方を見て咲いているシコンノボタン。

よく晴れて、日向は暑いぐらいですが、明日(11月7日)はもう立冬。早いですね。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ウラギンシジミ*イチモンジセセリ*キチョウ*ノジギク*イソギク

2021-11-04 14:06:16 | 昆虫

10月28日撮影 中山法華経寺

 

法華堂前のツツジに止まったウラギンシジミ。

 

 

表は派手な色ですが、裏は真っ白。飛んでいると、きらきらと銀色に光ります。

止まった場所が目より高い位置だったので、1枚目は手を伸ばしての片手撮り。

 

 

今や珍しくない狂い咲きのツツジ。

 

 

ツワブキにはいろいろな昆虫が訪れますが、一番多いのはセセリチョウかも。

たぶんイチモンジセセリだと思います。

 

 

キチョウもよく見かけます。

 

 

「ノジギク」でしょうか。葉に白い縁取りがあります。

 

 

こちらも葉に白い縁取りがある「イソギク」。まだ蕾です。

この1枚だけ安世院。

 

 

すがすがしい雨上がりの朝でした。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ハギにシジミチョウ*アキアカネ?

2021-10-26 13:51:33 | 昆虫

10月18日撮影

 

安世院参道のハギにヤマトシジミ。

 

 

ウラナミシジミのメスが腰を曲げてハギに卵を産み付けているようです。

 

 

こちらは一枚前と同じ個体かな。表翅を見せてくれました。

 

 

龍王池の縁に止まっているのはアキアカネのメスでしょうか。

池だけでなく、お堂の周りでも多数飛んでいました。

 

 

安世院自然観察広場の入り口のところのオシロイバナは、目が覚めるような色でした。

 

 

ハギの葉にぶら下がるようにしがみついているトンボ。風に激しく揺れていました。

これもアキアカネ(メス)かな。

止まってくれるのはたいていメス。オスが撮れません。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ヒガンバナ*オシロイバナ*ススキ*セセリチョウ*シジミチョウ

2021-10-25 13:22:29 | 昆虫

10月18日撮影 安世院

 

最低気温が10度以下となった肌寒い朝に、咲いてビックリのヒガンバナ。

 

 

夏だと朝には萎んでいたオシロイバナですが、パッチリときれいに開いています。

 

 

逆さに止まっているウラナミシジミは休憩中?

 

 

ヒメツルソバで吸蜜しているのはイチモンジセセリ。

小さい花には小さい蝶。シジミチョウやセセリチョウが活発に飛び回っていました。

 

 

秋晴れに輝くススキの穂。

いい季節になってきました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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