『歴史の散歩道』 上町台地を歩く 13
口縄坂
七坂のうち私が一番心安らぐ坂がここです。
以前読んだ「新撰組血風録」の一節にも書かれていました。
「十三まいり」で知られている太平寺の手前を左折し
しばらくすると現れる石畳の坂です。
下り口には織田作之助の『木の都』の一節が書かれた文学碑。
坂の名前の由来は
蛇のように道の起伏がうねっていることから。
大阪では蛇のことを 蛇(くちなわ)と言います。
大阪城築城のとき、縄打ちを始めた地。
坂の上り口にある 称名寺の
「海中出現口縄正観世音菩薩」の名からきている。
などなど・・・
私が坂に向かって歩いていると タクシーが一台。
坂の手前で止まりました。車の中から女性が降り立ち、
坂道を下っていきました。ここもまた 生活路・・・
口縄坂
七坂のうち私が一番心安らぐ坂がここです。
以前読んだ「新撰組血風録」の一節にも書かれていました。
「十三まいり」で知られている太平寺の手前を左折し
しばらくすると現れる石畳の坂です。
下り口には織田作之助の『木の都』の一節が書かれた文学碑。
坂の名前の由来は
蛇のように道の起伏がうねっていることから。
大阪では蛇のことを 蛇(くちなわ)と言います。
大阪城築城のとき、縄打ちを始めた地。
坂の上り口にある 称名寺の
「海中出現口縄正観世音菩薩」の名からきている。
などなど・・・
私が坂に向かって歩いていると タクシーが一台。
坂の手前で止まりました。車の中から女性が降り立ち、
坂道を下っていきました。ここもまた 生活路・・・