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コンピュータとの出会い <3回目>

2006-09-15 | Weblog
当時 文章を作成するのはワープロ、会社の業務に使用するのはオフイスコンピュータ、そろそろ顔を出し始めていたのがパーソナルコンピュータといわれるものでした。
 ワープロには計算機能はなく、メーカーごとに機械もソフトも異なり,ましてやキーボードの並び方も異なっていました。そうそう モニターの画面も 1行 2行などというものもありましたね。

 会社の業務として使用するのは、オフコン(オフイスコンピューター文章内では今後オフコンと表示します。)かパソコン  (パーソナルコンピューター同じくパソコン)かという選択から始める事になりました。
この選択が 会社の業務推進に大きな影響を与えますので畢竟選択は慎重になります。
ご存知のとおりコンピュータはハード(機械)とソフトが必要です。
オフコンのソフトは今でも、半オーダーメイドで作成しますが、当時のパソコンもほとんど同じ。
DOSというOSが入っているだけで、電源を入れると真っ暗な画面にカーソルがチカチカとするのみ。
ソフトなければただの箱そのものだったのです。 

自分でプログラムを組んで動かす。そんな講習にも何度か行きました。ルーチン・サブルーチンをこっちなどなど・・・・仕事をする前にプログラムなんて・・・とっても考えられません。
( エクセルやワードのオートシェイプの中にプログラムを書くときに使った記号が残っている事は 時々授業でご紹介していますね。)
  
 手っ取り早く ソフトを探してくることに決め 、休日には日本橋の「ビットイン」やOBPのソフトラボなどに通いました。今のようにインターネットなども無く、ソフトというものを探すことも手探りの状態でした。
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