あいちゃん「しょ~こせんせー、、、」
しょ~こせんせー「んー?」
あい「いま、、、」
あい「わたくしの、第二の祖国、、、ウクライナが「いつあんたの祖国になったのよ。」
あい「アンドレイ・クルコフさんの著書『ペンギンの憂鬱』を読みましたときからですね。」
あい「まぁ、祖国、は言い過ぎですが」
あい「そのご本を読みましてから、ウクライナ、という国が、大好きになったのです!」
しょ「あー、分かるわ、その気持ち。」
しょ「結構そんな単純なもんだよね。」
しょ「で?」
あい「そのウクライナが、いま、、、」
あい「大変なことになっております、、、」
しょ「そうね、、、」
あい「、、、」
あい「わたくし、、、」
あい「言葉にできません、、、」
しょ「あたしもよ。」
しょ「こんなに無力感覚えたこと、人生で他にないってくらいだわ、、、」
あい「亡くなられた方々、、、」
あい「無念だったでしょうに、、、」
しょ「本当にね、、、」
あい「はい、、、」
あい「そして、そんな中、、、」
あい「あるロシアの、有名だという音楽家が」
あい「暴言を吐いたのです。」
しょ「え、、、何て?」
あい「まぁ、簡単に言えば」
あい「ちまちまやってないで」
あい「さっさと片付けろ、と」
しょ「うっわー、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「胸くそ悪くて、、、」
しょ「言葉になんないわ。」
あい「はい、、、」
あい「、、、」
あい「その方、、、」
あい「音楽的には才能のある方らしいのですが」
あい「でも、ある意味で無能です。」
しょ「無能すぎんでしょ!!!」
あい「いいえ、そういう意味ではありません。」
あい「わたしが申したいのは」
あい「「一事が万事」という言葉をご存じないからです。」
しょ「一事が万事?」
あい「はい、そうです。」
あい「いえ、ご存じではあるのでしょう。」
あい「が」
あい「本質的な理解はされてらっしゃらない。」
あい「だからなのです。」
あい「一事が万事。」
あい「一言で申しますと」
あい「ウクライナ、と言う他国」
あい「まぁ、西側か、東側か」
あい「そこら辺は難しくて良く分かりませんが」
あい「ウクライナ、という他国民を大事に出来ない大統領が、、、」
あい「自国民を大事に出来るわけがないのです。」
しょ「なるほどね、、、」
あい「それが、一事が万事、と言うものなのです。」
しょ「ん、、、」
あい「そして、自国民、つまり他人を大事に出来ない奴は」
あい「そもそも、自分自身すら、、、」
あい「愛せていない。」
あい「それが、一事が万事。」
あい「なんとか言う大統領は」
あい「とても恐れられています。」
あい「でも、、、わたしは知っているのです!」
あい「その大統領は」
あい「実は、、、」
あい「とても、とても、哀しくて、、、」
あい「そして同時に」
あい「虚しい存在である、ということを、、、」