リアーナ

しょ～こせんせー「はいはい。」

しょ「気のせい、気のせい。」

あいちゃん「気のせいじゃないですってば！」

あ「わたくす」

あ「2015年。30歳のときにですね？」

しょ「うん。」

あ「ひたちなか市の高野小学校、とゆー小学校に」

あ「メール便を配達するため」

あ「校門から入り、自転車を押しながら、てくてく校内を歩いてたんですよ。」

しょ「それがなによ。」

あ「まぁまぁ。」

あ「そうしましたら」

あ「うしろからバスが何台も来たんです。」

しょ「バス？」

しょ「あー。あれか。」

しょ「社会科学習から帰ってきたか何かでもしたのか。」

あ「そうです、そうです！」

あ「、、、」

あ「、、、」

あ「、、、何ですぐに分かるんです？」

あ「はっ！」

あ「しょ～こせんせー、そのバスに乗られてたとｋ「アホかいな。」

しょ「で？」

あ「それでですね？」

あ「そのバスのうち、最初の一台とすれ違うときに、ふと見上げましたら」

しょ「、、、」

しょ「運転手が乗ってなかった。」

あ「んーーー、、、」

あ「そこまでは見てないですね、、、」

あ「、、、」

あ「、、、」

あ「でもしょ～こせんせー、、、？」

しょ「ん？」

あ「よくよく考えますと、、、」

あ「運転手さんがいないと、、、」

あ「バスはうごかないんｊ「さすがアスペだな、、、」

しょ「冗談だよ、冗談。で？」

あ「で、」

あ「見上げましたらね？」

あ「バスには」

あ「ぎゅうづめになって」

あ「小学生が乗ってたんです。」

しょ「なつかしいな。」

しょ「校外学習。そんで？そんで？」

あ「で」

あ「そのぎゅうぎゅうづめの小学生全員が」

あ「わたくしを見て」

しょ「分かった！」

しょ「笑ってたとか？（笑）」

あ「いいえ？」

しょ「だろーね。」

あ「笑う、ではなく」

あ「大爆笑してましたｙ「はい？」