指原に９千票投じた中国人が話題に.「ＡＫＢ総選挙」国境越えファン熱狂！

指原は昨年、週刊誌の男性スキャンダルをきっかけにＡＫＢからＨＫＴに移籍。１５０万都市・福岡をバックにトップへ上り詰めた指原は、バラエティー番組でのトークや、イベントでの仕切りの上手さがＡＫＢファン全体に評価された上、「東京に対抗意識を燃やす九州の熱狂的マニアが、投票スタート時に暫定１位を奪った後も、下支えし続けた」とアイドルウオッチャー。

　また、選挙期間中には中国版ツイッター「微博（ウェイボー）」や、検索サイト「百度（バイドゥ）」の掲示板などに、中国のマニアとみられる人物が１人で指原に９１０８票分の投票シリアルナンバーカードを取りまとめた写真がアップされた。写真の真偽のほどは不明だが、ネット上では、やっかみ半分に「チャイナマネーが指原を支えた」などの書き込みもみられた。

　一方、開票イベントでのスピーチで、「今年もっとも感動した」とファンの間で話題なのが、宮澤佐江（２２）。前回から１つ順位を上げて１０位にランクイン。ステージ上で、今後はＡＫＢ４８との兼任を離れて、上海のＳＮＨ一本で勝負することを突然宣言した。