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「被抑圧民族の屈折したプライド韓国、竹島に異常執着のワケ 

2013-08-31 18:01:40 | レポート2
竹島は歴史的にも国際法的にも間違いなく日本の領土である。島根県から約211キロ、韓国からもほぼ同じ距離に浮かぶ2つの島と岩礁群だ。

 韓国は1953年にこの島を不法占拠してから、軍や警察を駐留させ、砲台のみならずロープウエーや遊歩道まで勝手に作って多くの観光客を呼び込み、200人以上もの韓国人を住民登録させている。

 日本は2回ほど国際司法裁判所で決着をつけようとしたが、韓国が同意しなかった。韓国が不法占拠を認識し、「国際裁判では不利だ」と知っているからだろう。

 一方で、世界へのプロパガンダは進めている。

 ロンドン五輪でサッカー選手が「独島(竹島)は我が領土」と書いたポスターを掲げて走り回ったり、最近では、サッカー東アジアカップ日韓戦で「歴史を忘れた民族に未来はない」などと書かれた横断幕まで掲げられたのも、その表れだ。

 これほどまで韓国が竹島領有に執着するのには、理由がある。

韓国(朝鮮)は、常に中国やロシア、日本などの大国に取り囲まれ、被抑圧民族であった。そんな中、歴史上唯一、不法占拠にもかかわらず「自力で獲得した」と思っているのが竹島。韓国人の屈折したプライドと結びついているのだ。

 とはいえ、竹島問題の解決に消極的すぎた日本も世界の常識からは外れている。どうするべきか?

 武力による奪還は非現実的だ。在米ロビイストなどを大量確保して、国際社会に向けて韓国の理不尽な対応を訴えるとともに、早急に国際司法裁判所で白黒はっきりつけた方がいい。

 ただ、100%日本の勝ちとはならない。今裁判を行えば、7対3で日本の勝ち、10年後には5対5かもしれない。領土問題における実効支配というのは、それほどの説得力を持っている。

 韓国の無法行為を日本人は忘れてはならない。同時に、沖縄県・尖閣諸島に対する中国の野望も許してはならない。



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