少し間隔があきましたが第2回です。
今回はボディ周りを攻めていこうと思います。
まずボディから
こんな感じにリアにもフロントにもパーティングライン(金型のつなぎ目)が目立っていますので、これをやすりで丁寧に処理します。
わかりやすいようにガンダムマーカで色を付けてます。
さらに、モールドはスジ彫りブレードやけがき針などを使って掘り直します。
続いてドアミラー
ドアミラーにウィンカーを埋め込む下準備です。さぁうまくいくかなぁ~?
まずはマスキングテープを切り出してウィンカーになる位置に貼り付けます。
このマスキングテープをガイドにして、超ゆっくりとけがき針などでモールドを作ります。そうしてできたモールドの内側を掘るわけです。
ある程度掘って、サフを吹いた状態。
掘ったところが荒れていますが、これを徐々に均していきます。小さいので、けっこう手間がかかりますね。
こんな感じです。
完全に平らにしなくてもOK。というのも、塗装でかなり補正されるので。(そのはずです。)
ボディサイドのウィンカーは削除してしまいましょう。
ニッパー、デザインナイフ、彫刻刀を駆使して丁寧に削っていきます。
ウィンカーの周りにヒケがありましたので、傷の補修もかねてパテで埋めてしまいます。
パテのついでにシートの後ろ側の肉抜き穴もパテでふさぎます。
まぁ出来上がったら見えない部分ではありますが。。。
ということで、今回はいったんここまで。
次は第1回で記載しました「抉れたフロントウィンドウ」の補修をしていこうかと思います。
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