プラモデル:サンデーモデラーによる備忘録

製作した作品を忘れないうちに記録しておこう、というブログです(^^)

TOYOTA ヴィッツ U 5ドア (フジミ模型) #9 ボディの仕上げに向かって

2016年08月14日 | プラモデル

いよいよボディの仕上げに向かって進んでいきます。
ボディはおおよそ塗装が出来上がったので、あとはクリア塗装をしていくことに。

その前にまずはウィンドウの塗装


こんな感じにマスキング。
最近のタミヤ製のキットにはウィンドウ塗り分け用の専用のマスキングシールがあったりしますが、このキットにはついていないのでチマチマと手作業で。

ウィンドウの内側からフラットブラックを塗装しますので、同色で塗るワイパーなどもまとめて塗装します。それと窓枠に取り付けるレインガードも塗装します。レインガードはクリアブラックで。黒系でまとめておくとエアブラシの手入れをほんのちょっと手抜きできますからね(笑)。


塗り終わったら、こんな感じ。

 

続いてミラー


小さな緑色のパーツは、ドアミラーの鏡の部分。
もともとは銀メッキだったんですが、メッキをキッチンハイターで溶かして、専用のシート(ハセガワの「ミラーフィニッシュ」)を貼り付けます。
こうすると鏡っぽくていい感じに仕上がります。


出来上がりがこれ。
イマイチわかりにくいか。。。

 

続いてエンブレム

デカールの前に、TOYOTAのエンブレムを塗ります。
小さいくせに凹凸があるのでどうやって塗ろうかとかなり悩みました。
結局、水で溶いたマスキングゾルを極細筆で凹部分に流し込み、その後エナメルのアルミカラーで塗装することに。写真はマスキングゾルを流し込んでいるところ。
でも、ボディカラーがシルバー系なので、パッとしない・・・。

 

デカールも貼ります

フロントにVitsのエンブレム。でも、ボディカラーがシルバー系なので、パッとしない・・・。
リアの右側に白で「Vits」のロゴ。でも、ボディカラーが・・・。

 

その他パーツたちまとめて

ドアミラー、バックミラー、フロントグリル、レインガード、ヘッドライトの内側、テールランプ。テールランプはクリアレッド+スモークグレーを調色して塗り分け。もちろんバックミラーはミラーフィニッシュ仕上げです。
写ってないけど、ナンバープレートもあります。ナンバープレートはVitsのロゴで。

クリア塗装

クリア塗装している写真はないんですよ~!m_ _m
クリアだけに、塗ってもあまり変わってないように見えてしまうので。

 
塗料はこれ。無色透明で、ちょっとトロっとしています。
これを塗ると塗装面にツヤが出てきます。完全に乾いてから塗り重ねていきますので、ここから少々時間がかかりそう。。。

 

さて、今回はここまで。そしてこれからはいよいよ終盤!

次回はボディへのクリア塗装を完了させて、もう少しだけ塗り分けをします。そうするとほぼ完成が見えてきますね。もうちょっと!


TOYOTA ヴィッツ U 5ドア (フジミ模型) #8 ボディとウィンドウ

2016年08月07日 | プラモデル

内装が終わったので、いよいよボディの仕上げへと進んでいきます。
・・・が、その前にウィンドウの準備をしなければ!

まずは窓拭き


透明パーツ、とりわけウィンドウ部分は見えないくらいの細か~いキズのせいで曇っているように見えるので、表も裏もコンパウンドをつけたクロスで磨きます。これで透明度が少しアップ!

ウィンドウの塗装準備


内装のマスキングの嵐からようやく開放・・・と思いきや、まだまだマスキングは続きます。
ウィンドウは内側からフラットブラックを塗るため、その部分をマスキングします。塗りわけする角部分が丸みを帯びているので、テンプレートを使って円形にマスキングテープを切り出します。
クロスの上で作業をしているのは、透明パーツにキズをつけないため。

ボディの塗装

 
マスキングに飽きてきたので(笑)、ボディの塗装をします。今回で本塗装の3回目です。
シルバー、というかメタリック色の塗装は、塗料に金属片が混ざっているので、ソリッド色の時と違ってベタ塗りしてつやを出すわけには行きません。なんたって、乾くまでの間に金属片が偏ったりしてしまうので。
なので、遠目から吹き付けて乾く時間が短くなるようにします。

・・・ただ、そうすると塗装表面がでこぼこになるため・・・

磨く!


コンパウンドをつけて、力を入れずに丁寧に磨いて表面を均します。
もう後一回塗装をすれば完成の予定。

さて、今回はここまで。

次回は、ウィンドウの塗装、ワイパーなどの部品の塗装、デカールの貼り付け、クリア塗装1回目へと進みます。