ハリアーが無事に完成し(こちらを参照)、次は依頼を受けて製作するブルーインパルス。
鮮やかな青と白を基調とした通常塗装の機体、そして20周年記念塗装の機体の2機を作成できるという、と~ってもお得なキットです。
中身を確認
右端のグレー基調のパーツは20周年塗装用、白いのは通常塗装用です。
今回の方針!
さて、このキットは写真のとおり豊富なデカールでカラーリングできるのですが、今回は、
塗装できるところは塗装で仕上げる!
という方針としたいと思います。
そのため、GSIクレオスから発売されている「Mr.カラー 特色セット CS667 航空自衛隊T-4ブルーインパルスカラーセット Ver.2」を入手しました。
では、早速製作に取り掛かります。
まずはパーツの確認
パーツの数は少ないのですが、小さいパーツが割とあります。きっとなくすパーツが出てきそう。。。
ざっくりと部品の切り出し
ドロップタンクをアタッチするための穴を穿つ
翼は、上下張りあわせで作成しますが、その前に1機にはドロップタンクを取り付けるための穴を開けておきます。
ピンバイスを使って慎重に。
ドロップタンク
接着剤をはみ出させて合わせ目を消しにかかります。
それでも消えきらない合わせ目があるので、パテで埋めたあとサンドペーパーで磨いて仕上げます。
コックピットの製作
説明書の順で行くと、コックピットから作成です。グレーで塗装して、デカールを貼って仕上げていきます。
塗装をしてデカールを貼った状態。
コックピットの出来上がり。
全体を見てみる
エアインテークはまだ取り付けていませんが、全体としてはこんな感じになります。
バランスと安定を考えると、機種に錘を仕込んだほうがいいかな・・・(説明書には書いてないけど)。
今回はここまで。
次回はボディの張り合わせと、塗装のためのマスキングへと進めます。
しかし塗装とマスキングは思考錯誤しそう・・・。