こんにちは。
おかあにゃんです。
2017年3月13日月曜日。
朝、目覚めると、ダイオが私のお腹の上に乗って気持ちよさそうに伸びて寝ていました。
あんまりのびのびと寝ていたので、9時半に病院に行こうと思っていたのを10時半にすることにしました。
「ダイオ、ごめんね」
と、言って起床し、身支度を整えてキャリーバッグを押入れから出し、ダイオをバッグの中に抱っこして入れました。
病院までの道中、ダイオはいつものようにニャオーン、ニャオーンと大きな声で鳴いていたので、私はその後、判明する異変に気づかずにいました。
病院までは家から歩いて7分ほどの距離です。
到着すると、少し待ち時間があり、診察を受けました。血液検査です。
事前に13日は1日入院で静脈留置点滴を受けることがほぼ確定していたので、「検査結果を待たれますか❓」と看護士さんにきかれました。
待つことにし、また少し時間が経ちました。
血液検査の結果が出て、下された診断は、BUNが140。クレアチニンも10を超えており、尿毒症。
というものでした。
毎晩、自宅で皮下補液を140ミリリットルほど実施し続けていて、尿毒症になったということは、腎臓の機能がよっぽど低下しているという意味になります。目の前が真っ暗になりました。
すぐさま、静脈留置での点滴がなされ、ダイオは1日入院に入りました。
私は一旦、家に帰り、夕方、6時45分頃、ダイオを迎えに来ることになりました。
家に帰る途中で郵便局に寄り、現金を引き出し、当面の治療費のつもりで15万円ほどを手元に用意しました。
ちなみに、現金の他に、この時までに準備しておくとよいものがいくつかあるので記しておきます。
・体重計。TANITAのベビースケールが役に立ちました。体重の増減で末期の皮下補液の量を獣医師の先生が判断します。必須のアイテムでした。
・冬場の場合、加湿器。ダイオが夜中も部屋中を這い回ったため、エアコンを24時間連日付けっ放しにしました。空気の乾燥を防ぐための加湿器があったほうがよいです。加湿器の機種は、熱風の出ない気化式加湿器が愛猫のために安全です。
・人間用の非常時用食料。インスタント味噌汁やレトルトカレー、調理しなくても食べられるレタスやプチトマトなどの野菜、てっとり早くカロリー補給できるお菓子(ひとくちバウムクーヘンやチョコパイのようなもの)など。
・厚手の座布団、2、3枚。ダイオが部屋中をさまよったり、猫トイレの前に居座ったりしたため、それに付き添って横になる際に、敷布団の代わりになりました。布団を敷くとなると場所を取ってしまうため、座布団が便利でした。
・白いバスタオル、2枚。亡くなった時、ご遺体を包むのに向いています。
・その他、ペットシーツ、猫用タオル、雑巾など、思いつくものは何でも。
何日間かはわかりませんが、愛猫の看病のためにしばらく外出できない事態になることを想定して、物資を事前に準備しておくことが肝要です。
私の場合は、ダイオが亡くなることを想定して非常時用食料以外のものはすべて準備していました。
おかあにゃんです。
2017年3月13日月曜日。
朝、目覚めると、ダイオが私のお腹の上に乗って気持ちよさそうに伸びて寝ていました。
あんまりのびのびと寝ていたので、9時半に病院に行こうと思っていたのを10時半にすることにしました。
「ダイオ、ごめんね」
と、言って起床し、身支度を整えてキャリーバッグを押入れから出し、ダイオをバッグの中に抱っこして入れました。
病院までの道中、ダイオはいつものようにニャオーン、ニャオーンと大きな声で鳴いていたので、私はその後、判明する異変に気づかずにいました。
病院までは家から歩いて7分ほどの距離です。
到着すると、少し待ち時間があり、診察を受けました。血液検査です。
事前に13日は1日入院で静脈留置点滴を受けることがほぼ確定していたので、「検査結果を待たれますか❓」と看護士さんにきかれました。
待つことにし、また少し時間が経ちました。
血液検査の結果が出て、下された診断は、BUNが140。クレアチニンも10を超えており、尿毒症。
というものでした。
毎晩、自宅で皮下補液を140ミリリットルほど実施し続けていて、尿毒症になったということは、腎臓の機能がよっぽど低下しているという意味になります。目の前が真っ暗になりました。
すぐさま、静脈留置での点滴がなされ、ダイオは1日入院に入りました。
私は一旦、家に帰り、夕方、6時45分頃、ダイオを迎えに来ることになりました。
家に帰る途中で郵便局に寄り、現金を引き出し、当面の治療費のつもりで15万円ほどを手元に用意しました。
ちなみに、現金の他に、この時までに準備しておくとよいものがいくつかあるので記しておきます。
・体重計。TANITAのベビースケールが役に立ちました。体重の増減で末期の皮下補液の量を獣医師の先生が判断します。必須のアイテムでした。
・冬場の場合、加湿器。ダイオが夜中も部屋中を這い回ったため、エアコンを24時間連日付けっ放しにしました。空気の乾燥を防ぐための加湿器があったほうがよいです。加湿器の機種は、熱風の出ない気化式加湿器が愛猫のために安全です。
・人間用の非常時用食料。インスタント味噌汁やレトルトカレー、調理しなくても食べられるレタスやプチトマトなどの野菜、てっとり早くカロリー補給できるお菓子(ひとくちバウムクーヘンやチョコパイのようなもの)など。
・厚手の座布団、2、3枚。ダイオが部屋中をさまよったり、猫トイレの前に居座ったりしたため、それに付き添って横になる際に、敷布団の代わりになりました。布団を敷くとなると場所を取ってしまうため、座布団が便利でした。
・白いバスタオル、2枚。亡くなった時、ご遺体を包むのに向いています。
・その他、ペットシーツ、猫用タオル、雑巾など、思いつくものは何でも。
何日間かはわかりませんが、愛猫の看病のためにしばらく外出できない事態になることを想定して、物資を事前に準備しておくことが肝要です。
私の場合は、ダイオが亡くなることを想定して非常時用食料以外のものはすべて準備していました。