子育て

子供にも人格あり、３歳くらいで気が入り

１７歳くらいで人間として形成されていきます。

産まれたその瞬間に宿命が決まり、時間とともに命は運ばれていきます。
（運命といいます）

親とは違う宿命、運命、大運をもつているのです。

１７歳くらいまでは人間としての幹が必要なのです。つまりは人としての道
を教える身に着けることが肝要です。
枝となる技術、高度な学問は１８歳以降の大学などの専門分野で習得すべきです。

幹がしっかりしていないとその木は折れて倒れてしまうでしょう。

４，５歳からあれして、これしてという英才教育、偏った教育は
大人になってからが心配です。
偏った教育は偏った人間になりがちです。

「この子はぜんぜん勉強しない」とか、「お父さんのように」とか
「あの子はこうだから」とか
他と比較するのは決してよくありません。

なぜならその子のもって生まれた宿命、運命、そして大運というもの
を持っているのですから。

親のエゴを子に与えるのではなくその子にあった育児、教育が大切です。

上に立つものは、タオを徳を備えるべき

経営者はタオ（道教）のみちも備えるべき。

人は命式から、五行のうち２つしか宿命にない。
残りは人生の過程で習得していくもの。

部下には自分の足りないものを持っている人もいる。

部下の助言に素直に聞けるのか、または撥ね付け威圧的になるのか。

比肩、劫財、食神、傷官、正官、偏官、正財、偏財、印綬、偏印
うえの通変星をみても各個人もっている特質、能力は違う。

対応の仕方で良くなるか、悪くなるかが分かれるます。
一度悪くなったら良くするまでに相当の努力とエネルギーを
使う羽目になる。

最近よく言う。「成果主義。」これ一辺倒では成果さえ出せればそれでいい。
他人のことはかまっちゃいられない。自分さえよければそれでいい。
という個人自己中心主義がはびこる。

そうなると、人材は二極化されて媚びへつらうか、離れていくか、
組織、社会は崩壊していくのは目に見えている。

上に立つものは大局からものを見て考え、戦略を持ち目先のことにこだわらず
徳を備えなければならない。

つまりはタオ（道教）的思考も備えなければならないと思います。

政治にも当てはまると思います。

機は熟す。名古屋で講演会。

算命学、四柱推命、２７宿占星術など

命で見る占星術は統計学です。

先人の知恵の結晶です。

あてる確立は現在９０％と自負しております。


機は熟したり。
内外ともＰＲして進めていくつもりです。

６月の日曜日。日本占術協会会長浅野八郎氏の
講演会が名古屋で開催予定です。

有名占術家が多数出席するとのこと、楽しみです。