選挙結果を見て、当然と思うか、残念と思うか、与党の微妙な当選議員の人数を知り、国民は政権交代迄は望んでいない、私は結果は妥当だと思って居ります。
自民党議員方は、此処で国民から冷や水を浴びせられ、少しお灸をすえられた事で、我に返り悪しき慣例を反省するかもしれませんが、時が経ち国民が忘れた頃にまた同じことを繰り返すかもしれません。
今、政治とお金のことを法で確り決めておかないと、直ぐに企業や労働組合等から支援を受け、それらの団体の意のままに国を動かす事になるのです。今のままでは日本は疲弊して行くかもしれません。
若い世代の皆さんが、自分の家を持ちたい、海外旅行も行きたい、車が欲しい、農業や水産業や林業の仕事を進んで求める若者を育てる等々の、夢を叶えたいと思えるような仕事に出会えるような社会にすることが大切だと思います。
少子高齢化の時代ですが、最優先は子育て支援をし、安心して子育てが出来る環境を整える、今の国会議員方は、何を目標に何を成すべきか何処を見て国政に取り組んでるのかと思います。
野党も批判非難ばかりで、具体的な政策を提案してる様には見受けられませんし、今回の選挙でも野党議員方が、政策を訴えるのではなく、自民党の裏金裏金と、非難するばかりの稚拙な訴えを聞い居て、情けない感じがしました。
投票率が相変わらず悪いのは、立候補者の国会議員としての普段の活動が見えない事と、具体的な政策を語るでもなく、車に乗って名前を連呼し、壇上からタスキをかけて頭を下げてるだけの姿に飽き飽きしてるからだと思います。
投票日を平日にして、票を投じてから出社する位の工夫は出来ないのでしょうか。擦ればかなり投票率も上がると思います。諸外国では行ってる様で、投票率を上げてる国も在るように報道されてます。
私個人は、先の戦後最悪の民主党政権(立憲民主党)は望んで居りません。今の野田代表に、そんな勉強も準備もしてる様子は伺えませんし、国際的にも信頼されないと思います。又先の最悪の政権になるかと思うとぞっとします。
今回の自民党公明党の過半数割れの結果が出たことで、微妙な政権こそ、バランスが取れて、国民民主や、維新の党など、国民が望んでる案が取り入れられるかもしれませんので、働く方々にとっては、今後に希望が持てるのではないかと思います。
日々笑顔で感謝して過ごせますように!!