テントで使っている簡易ベッドを持ち込みました カーテンで間仕切りされた一角ですから,すきま風が入ったが
テント生活より暖かいと納得させる
食事は自炊。 冷蔵庫や流しは設備が整っていた。 イワタニのコンロで 3食 まったくの田舎なので
コンビニはない 昔の雑貨店の食材でまにあった
日曜日にイオンに買い出し
風呂が無いので1km離れたラーメン店の風呂を200円で借りる
田舎の人は皆親切だ
朝6時起床 まだ薄暗い時間に起き出してスロージョグ,近くのグラウンドまで
いく頃に,朝日が昇ってくる
そこは超有名になった革小物の製造販売会社
30名程の若者達の中で働いてみたかったのです
72歳の老人を皆がどう受け止めてくれるのか?
まずは古いアトリエの片付け作業から,,何処の会社でもある一番整理が出来ていない場所の片付け
次に 未経験の革のストックの分類 そして端材 のプレス裁断です
後半2週間は ラインの一部に組み込まされて 革の張り合わせ作業
そして1カ月の作業が終わりました
社長業をしていた身から
厳しい寒の時期に
若者たちに揉まれたら
どんなものだろう?
軽い気持ちで飛び込んだ一ヶ月でした
3年前の想い出は私にとっては貴重な体験でした
でも,とても,またやる元気はおきない
まかされてやる仕事は
いつの歳になっても
真剣になる
ボンヤリしている場合ではないから
最後のお別れに
彼らからのメッセージを頂いた
押し掛けて迷惑だったかもしれない
でも 一寸だけは役に立ったかな
この年寄を受け入れてくれて
感謝です!
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