タンニン染めでさらに落ちやすくなったということは
有りませんでした。色が濃くなって、色落ちも同じ程度ということです
この状態は 今別注でやっていますタンニン黒媒染と同じ程度の色の落ち具合です
帆布の化学染料の濃紺、黒の試験結果と同じです
何故にここまで、色落ちをアピールするのか?です
天然素材の染めの色落ちは技術上仕方ない事ですけど、売り場でのトラブルを
避けるため、落ちない事が要求されます。
デメリット以上の良い事(色合い)が今回のポイントです
生地の厚みを計ると1ミリです。9号タンニンは0.8ミリですので、若干厚みがあります
その分、織り方が違いますので、柔らかいです。
9号のタンニンの薄茶、濃茶(鉄媒染)赤茶3色に加えて
このデニムタンニンの紺色を同じシリーズの商品企画に加えて頂けると
うれしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます