衆院沖縄3区補欠選挙の期間中、「女は政治は無理 女は台所に帰れ」と記載された出所不明の中傷ビラが選挙区内の電柱などに大量に張り出された件で、県警捜査2課は28日、公職選挙法（公選法）で定める選挙の自由妨害罪に当たるとして、7日に糸数慶子参院議員や山内末子県議らが提出していた告発状を受理した。
告発状によると、不正な方法で選挙の自由を妨害した公選法225条違反に当たるとしている。
(琉球新報 2019.5.29の記事)
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そうでした。
思い出しました。
ありましたね、選挙期間中に起きたこのミステリー事件。
一夜のうちに、うるま市、沖縄市、名護市、今帰仁村に一斉に大量に貼りだされた中傷ビラ。
良質のポスターで、裏はシール素材になっており、普通のポスターよりかなり高価な物であるということ。
それらのことから、資金力があり、大量動員出来る組織的な集団が犯人であると当初から言われていた。
この選挙で当選したヤラさんは、選挙資金を寄付でやりくりしていたということから考えると、果たしてこんな金の使い方ができるのか？？
で、
中傷されたはずの島尻側は、選挙前は『許せない！』とギャーギャーしていたが、選挙が終わると、一斉に黙り込んでいる。
なんで？
その中傷ビラのせいで足を引っ張られ敗北したのなら、告訴・告発なりして、徹底的に犯人を捜すべきなのでは？
なぜ、
ダンマリなんですか？
防衛局が街のあちこちに設置したという監視カメラを調べるのは政権側の力では容易いことですよね。
防衛局や総合事務局のパトロールカーは、毎晩100台以上走り回ってるとのことだが、一晩で大量の人間がポスター貼りしてるのを誰も見なかったのか？
うやむやにせず、犯人逮捕に警察は全力あげて捜査してくれることを期待します。