沖縄県宜野湾市の中心部にある米軍普天間飛行場に、他の米軍基地所属の「外来機」の飛来が急増している。今年度の外来機による離着陸回数は4~11月の8カ月間で既に昨年度1年分を大きく上回り、12月も最新鋭ステルス戦闘機F35Bなどの飛来で、激しい騒音にさらされている。政府は普天間飛行場所属機の訓練移転による負担軽減をアピールするが、外来機の増加に市は「負担は増している」と憤る。
普天間飛行場に所属するのは米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイなど58機で、大半は回転翼を持つ機体。だが、滑走路の補修が完了した今年1月以降、騒音の激しい他の基地所属の固定翼機の飛来や「タッチ・アンド・ゴー」と呼ばれる離着陸訓練が相次ぐようになった。
防衛省沖縄防衛局によると、今年4~11月の外来機の離着陸回数は753回で、昨年度(415回)を既に超えた。昨年同期比では6.5倍にもなる。特に11月は216回に上り、防衛局が全機の離着陸状況を調査し始めた昨年4月以降、最多を記録した。
宜野湾市によると、11月上旬に米軍嘉手納基地(嘉手納町など)所属とみられる大型のKC135空中給油機が「タッチ・アンド・ゴー」を繰り返した。11月中旬~12月中旬には、米軍岩国基地(山口県岩国市)からFA18ジェット戦闘機やF35Bがたびたび飛来し、今月5日には市内で今年度最大となる123・7デシベルという「飛行機のエンジンの近く」並みとされる激しい騒音が測定された。
「飛行機があまりにもうるさい。ここ3日ぐらいはヘリも朝から晩までうるさい」。オスプレイなどだけでなく、外来機の飛来も加わったことから、市の「基地被害110番」などへの市民からの苦情は11月、今年度最多の73件が寄せられた。
普天間飛行場は市街地の真ん中にあり、市面積の4分の1(約480ヘクタール)を占める。名護市辺野古への移設計画を進めたい政府は、沖縄の基地負担軽減策として2014年夏に空中給油機KC130部隊を岩国基地に移転。さらに16年以降、普天間飛行場所属のオスプレイの訓練の一部を県外に移転しているが、効果を「帳消し」にしかねない外来機の飛来が続いている。
11月22日、沖縄防衛局を訪れた松川(まつがわ)正則市長は中嶋浩一郎局長に抗議文を渡し、「負担軽減に取り組んでいるのは分かるが、外来機がこれだけ来るとやはり負担感が非常に増す」と訴えた。中嶋局長は「米軍に常々、外来機は飛来しないよう言っている」と強調したが、日米地位協定で米軍は基地を自由に使用できるため、手出しができない状況が続いている。【遠藤孝康】
「北朝鮮情勢の変化」など増加要因か
米軍普天間飛行場への外来機の飛来増加の要因として、沖縄国際大の前泊博盛教授(日米安保論)は北朝鮮情勢の変化や、沖縄北部の伊江島(伊江村)に新たな着陸帯が完成したことを挙げる。
前泊教授は、米軍伊江島補助飛行場に11月に完成した強襲揚陸艦の飛行甲板を模した着陸帯「LHDデッキ」の運用開始に伴って新たな訓練が加わったことが、普天間飛行場への外来機増加に影響しているとみる。
また、普天間飛行場で補修工事が強化されていることから、「基地の継続使用に向けた動きが進み、米軍の訓練の拠点となっている」と指摘。「政府は基地問題について主権を放棄している。このような政府でいる限り改善は難しい」と話している。【山下俊輔】
(毎日新聞引用)
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『負担軽減?』
『普天間の危険性?』
日本政府は、『沖縄に寄り添って…… なんちゃら』と馬鹿の一つ覚えでお経のごとく唱えてるが、沖縄の基地の現状は決して
負担軽減でないことは、みんなが知ってるところ。
国内外の皆さんが、実際に自分の目で確認した沖縄の負担増がこれ!
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沖縄に諦め感を与えようとの企みで、マスコミを使って全国、いや、全世界に垂れ流した映像。
政府の思惑は外れ、世界中から非難を浴びる結果に。
さすが、空気の読めない安倍政権らしいマヌケぶり。
『普天間の危険性除去』
これも、沖縄を言いくるめるために用いられた方便であるのは周知の事実。
実際に、危険と言いながらオスプレイを無理やり押し込んだり、墜落したばかりのF35を飛来させたりと、危険性を意識してるとは到底思えない、やりたい放題は続いている。
通常、危ない⚠と意識すれば、危ない行為は止めるか、可能な限り減らすのが正常なモノの考え方。
『危険だ!危険だ!』ばかり言う割に、学校上空を飛ばないとか、訓練を一時停止し、他の場所へ移転するなどの
危険の回避は一切やらない。
アホですかね?
逆に、
外来機を頻繁に飛来させる。
危険な訓練を増やす。
学校上空を平気で飛ぶ。
更に、
閉鎖するはずの基地の補修工事まで、日本の金でやる。
(´-ι_-`)はぃはぃ。
ここは、
日本国民が怒るところですよ。
なぜ怒らないのですか???
日米政府を信じ過ぎてはいませんか???
さて……
今朝の『羽鳥モーニングショー』で、
ネトウヨの事を取り上げていた。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン
とうなずける、私達がいつも感じている『ネトウヨの性質』をそのまんま地上波で紹介してくれた。
( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
で、
ネット上のコメント欄で幅を利かせているネトウヨの人口が、実はそれほど多くないことも説明していたが、スタジオのオジサン達は『えーーー!!』と言ってたが、若者の間ではそれは常識。
それと、
ネトウヨの知ったかぶりの発言が、全て
受け売りである事もバラされてましたが、それも若者の間では常識問題。
では、
今回も、クソなネトウヨブログを紹介したいと思う。
ココgooブログでは、おそらく多くの人が目にしたことがあるであろう、ネトウヨ読者が長年支えている、
自称沖縄県民(実際のところは不明)の『〇魔〇日〇』
政権擁護に奔走し、沖縄県知事をケチョンケチョンにけなし、アメリカ崇拝の沖縄愛ゼロの自称沖縄県民。
普天間基地に関する意見が、8年前と現在とで、こうも真逆になるものかと不思議で不思議で、不思議で不思議で、不思議さだけで引用したいと思う。
σ( ̄^ ̄)?
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2013年3月7日
『世界一危険』という神話
自身(筆者)は、宜野湾市普天間に移転して1ヵ月半だが、普天間基地の驚異を感じたことは一度もない。
娘もヘリの墜落した沖縄国際大学に通っているが、ヘリの騒音を感じたことも無いし、危険だと感じたことも無い。
大学の友人達もみな、同じように騒音や危険を感じたことは無いと言っている。
住宅地に隣接した飛行場は、民間飛行場を含めると、羽田、伊丹のように全国いたる所で見られ、何も普天間に限ったことではない。
米軍普天間飛行場司令官のデール・スミス大佐の発言を引用し……
「我々は現在の場所で何の問題もなく運用している」
「継続運用に支障はない。」
「プロフェッショナルでストレスはない。世界中のどの地域より安全に航空機を操縦している」
「安全策を拡充しており、普天間飛行場が安全ではないというのは間違っており、言いがかりだ。」
「日曜日は運用していないし、午前7時~午後11時までの飛行は許可されている。できる限り速く高い高度に達するように努力しており、住宅街の上を飛行するのはわずか1~2分間だ。」
と、米軍高官の発言をあげた上で ……
『沖縄紙が作り上げた《世界一危険な基地》の神話を真っ向から否定』
(*`^´)フン!
と、ドヤ顔で書き込んだのが8年前。
で、
現在は……
2018年11月23日
思考停止のデニー県政! 「普天間の危険」放置!
市街地の中心に位置し、「世界で最も危険」とも称される同飛行場。
宜野湾市の松川市長は「市民は厳しい生活を余儀なくされ、苦悩している。一日も早く返還を実現してほしい」
と繰り返し訴える。
だが、玉城デニー県政が辺野古移設を妨害すればするほど、現実問題として返還は遠のく。
誰のための反対運動なのか。
(*`ω´*)ドヤッ
と、
普天間基地は最も危険だ!との『沖縄紙が作り上げた神話』と、自分がこき下ろした普天間の危険性を、今度は己の意見としてドヤ顔で書き込んでいる。
( ・᷄ὢ・᷅ )ハァ??
普天間基地は危険なの? 危険じゃないの?
どっちなのー???
精神分裂症なの??
痴呆症なの??
どっちなのー???
コレだから、
ネトウヨは!!って言われるんですよ。
ったく、ご都合主義かよ!
オスプレイ配備前は
普天間は安全だ!
って言った方が都合が良かった。
辺野古移設するためには、
普天間は危険だ
って言った方が都合がいい。
単にそれだけの理由ですよね、ネトウヨさんよ。
その間、沖縄県民の意見は一貫していて揺るがない。
普天間は危険だ!!と。
だから、サッサと閉鎖しろ! と言い続けている。
それを日本政府が『危険でない』として、米国が撤退を検討した時に引き止めた。
でも、今度は辺野古に基地を作りたいから、『危険だ』
と言い出してる。
フラフラふらふら、意見をあっちゃこっちゃ変えてるのは、さて、
どちらでしょうか??
全てが子供だましなんですよ。
全てがこの政権のやる事は幼稚なんですよっ!!
そして、
この政権を盲目的に指示しているネトウヨもまた、救いようのない程に幼稚なんですよっっっ!!!