PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

無くならない児童虐待

2018-11-29 16:13:27 | 日記
殺人未遂容疑:生後4カ月の次男に暴行 両親を逮捕
2018年11月28日 21:46毎日新聞社
 大阪市内の自宅で今年1月、生後4カ月の次男を暴行して後遺症が残る重傷を負わせたとして、大阪府警は28日、父親でアルバイトの島田博満(31)と母親で無職の歩(34)の両容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕した。2人とも「暴力は振るっていない」と否認している。約2年前、生後半年ほどの長男が栄養失調状態で死亡。医師が虐待の可能性を指摘していた。府警もこうした情報を把握しており、次男の養育状態についても詳しく調べる。

 逮捕容疑は1月6日午後1~6時ごろ、当時住んでいた同市大正区のマンションの一室で、次男の頭部に何らかの暴行を加え、急性硬膜下血腫などの重傷を負わせたとしている。次男は現在も入院し、手脚のまひや知的障害などの重い後遺症が残る。

 府警によると、事件当時、自宅には両容疑者と次男、長女(3)の4人がいた。午後6時ごろ、島田容疑者が「次男にミルクをあげた後、目がうつろで元気がない」と119番。一時意識不明の状態で、搬送先の医師が虐待の疑いがあると児童相談所(児相)や警察に通報した。

 歩容疑者は任意の事情聴取に対し「ミルクをあげて寝かせた後、別室で着替えている時に次男の泣き声が聞こえた。脳内出血は全く心当たりがない」。島田容疑者は「泣き声は聞こえたが、様子を見に行っていない」などと暴行を否定していたという。

 捜査関係者によると、両容疑者が兵庫県伊丹市に住んでいた2016年秋ごろ、生後半年の長男が救急搬送されたが、その後に死亡。体がやせ細っていたことなどから、医師が虐待の可能性を警察に指摘していた。

 両容疑者は同県内の児相に育児に関する相談をしていた。転居先の大阪市の児相も両容疑者に関する情報提供を受けていたが、緊急性のある虐待情報ではなかったとみられる。

 逮捕前、島田容疑者は毎日新聞の取材に「もう解決した話で、俺は何もしていない」、歩容疑者は「(暴行は)していない」などと話していた。【村田拓也、伊藤遥、竹田迅岐】

(毎日新聞引用)


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生後4ヶ月といえば、ようやく寝返り打つかな〜というところ。

まだまだ手がかからないこんな時期に、虐待する程にイラつく理由がわからん。

父親はアルバイト、母親は無職。

ハッキリ言ってヒマだろうが。

家に居て、育児に専念できる。

働きながら、家事育児に、親の面倒まで見てる女性は沢山いる。

ひとり親でも、働きながら子供を大切に一生懸命育てている母親もいる。

どんな理由があるのか知らんが、全く理解できないし、しようとも思わん。

まず、1人目もネグレクトで死亡させている。

もうこの時点で、この連中に親の資格は無かろう。

育てる力もないのに、なぜ、また産むのか?



児相もおかしい。

『緊急性がない』???

一度殺してるんだから、相談があった時点でおおよその予測は可能だったのでは?

今後、重い障害を残した子供を、コイツらがちゃんと育てていけるのか?

健康な子供さえも育てきれない親が、障害を抱えた子供なら、更に虐待が激しくなることが予測される。

弱いものいじめしか出来ない、今の日本社会の縮図のようだ。

こんな親は死刑が妥当だが、それが出来ないなら、まず去勢して、今後一切子供が出来ないようにしたらいい。

こんなニュースはもう聞きたくない。
胸クソ悪いだけだ。

しかし、

そんなニュースが毎日のように聞こえてくるのがまた悲しい……








東広島市の民家で19日、5歳と3歳の男児が母親に刃物で刺され死亡した事件で、男児の体にそれぞれ約10カ所の刺し傷があったことが捜査関係者への取材で分かった。母親の無職、岩永良子容疑者(31)=殺人未遂容疑で現行犯逮捕=は「2人を交互に刺した」と供述しており、広島県警は殺人容疑に切り替え動機を慎重に調べている。

県警によると、死亡したのは岩永容疑者の長男隼人(はやと)ちゃん(5)と次男颯太(そうた)ちゃん(3)。2人は1階寝室で腹や背中などを刺されたとみられ、台所から凶器とみられる小型のナイフが見つかった。岩永容疑者は「子供の将来を悲観して殺そうと思った」との趣旨の供述をしているという。
 近くに住む男子中学生によると、岩永容疑者らは約2年前に引っ越してきたといい、「男児らとは一緒にサッカーや鬼ごっこをして遊んだ。母親も優しくていい人と思っていたので、信じられない」と話していた。【小山美砂、隈元悠太】

(毎日新聞引用)


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ほらね。

もう、キチガイでしかない。






この政権じゃ、膿を出し切るのは不可能

2018-11-28 16:34:43 | 日記


「週刊文春」10月18日発売号が報じた「国税100万円口利き疑惑」を皮切りに、片山さつき地方創生担当大臣(59)の疑惑が噴出。特に政治資金をめぐる疑惑は尽きず、収支報告書の訂正は40カ所以上、総額は500万円を超えている。

【写真】入浴剤、洗顔シート……私的流用疑惑のある100円ショップの領収書

 そしてまた「週刊文春」の取材によって、新たに2つの疑惑が発覚した。

 1つめは、政治資金の私的流用疑惑。情報公開請求によって入手した片山氏の資金管理団体「山桜会」の領収書によれば、2014年2月、12月の2度にわたって、浜松市内の100円ショップに22890円、10800円を支出している。だが領収書の品目には「きぐるみアザラシバスボール」など10個の入浴剤、「開運だるま貯金箱」など5個の貯金箱、「ヒアルロン酸ウェットティッシュ」や洗顔シートなど28パックといった、政治活動と無関係と思える商品名が列挙されている。

「山桜会」の政治資金収支報告書を確認すると、名目は「消耗品代」「お土産用袋代」として、まとめて記載されていた。

 2つめは、膨大な領収書の不正計上疑惑だ。

 たとえば、2014年の「自民党浜松支部」が発行した6万円の領収書の宛名は、「片山さつき後援会」。つまり、片山氏の政治団体「片山さつき後援会」から「自民党浜松支部」に6万円が支払われたことを示す領収書だ。だが、当の「片山さつき後援会」の収支報告書には記載がない。一方、「山桜会」には6万円の記載があるのだ。

 このように領収書の宛名などに「片山さつき後援会」と記載されているにも関わらず、別の政治団体である「山桜会」に計上されている領収書などは、2014年から2015年にかけて実に約130件、金額にして約550万円にも上る。

 民間の商取引では考えられない経理処理だ。

 政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授はこう指摘する。

「収支報告書記載の根拠となっている領収書の宛先が別の政治団体というのは、政治資金規正法を遵守する気がないと言っていいでしょう。今回のケースは収支報告書の虚偽記載となります。仮に領収書がウソのものだった場合でも、提出すべき領収書を徴収できなかった不徴収ということになり、これも政治資金規正法違反の疑いがあります」

 片山事務所に取材を申し込んだが、代理人の弘中惇一郎弁護士が「貴誌への対応は控えさせていただきます」と回答を拒否した。

 2月16日の確定申告開始を控え、国務大臣である片山氏が、ズサンな経理処理と続けていることは、論議を呼びそうだ。

 11月29日(木)発売の「週刊文春」では、政治資金をめぐる2つの疑惑に加え、片山氏のパワハラ、暴言などについて元秘書らの証言を詳報している。


(週刊文春引用)


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(。´-д-)ハァ-


どんどん出てくるね〜、このオバサン。

最初の疑惑が取りざたされた時は、『法廷でなんちゃら』と息巻いてましたよね。

『法廷に持ち込む』と強気で出れば正当性が強調されるとでも思ってたんですかね?

嘘つきの常套手段ですね。

アホ安倍と手口が同じだわ……


この人、コメンテーターとしてテレビでもよくいい加減なことばかり垂れ流してました。

こんなのが大臣か? と思ってたら『案の定』です。

次から次から変なのばかり出てくるが、安倍の任命責任は全く問われない。

ホント、自民党がやりたい放題の国ですわ‪𐤔𐤔‬


アホな国民も、いいかげん眠りから覚めて現実を直視しないと、大変なことになるんだが。

コイツと桜田を叩き、ゴーンのニュースを連日延々と流し続けている間に、色んな法案が次々と通過していきますが……

これも、国民の目を逸らすためのメディアの操作でしょうかね〜

もう、何もかもが全く信用出来ない、恐ろしい国となりました。

水道事業の民営化……

正確には、民間事業の参入とでもいいますか?

なんで国内企業でなく外資?

というか、

なんでフランス?

…… と思ってたら、


やはりそうだったか……

そうだよなぁ……

この安倍スガあっそうのやる事は、ホント、どこまでも意地汚い。

なんと……


ネット上では……


麻生の娘婿が、『フランスの大手水道会社の幹部』ということ。


( ¯⌓¯ )フーン

あっそう……


つまり、

また、


身内の利権が絡んでるという事ね…


自分らの私腹を肥やすために、国を売り渡すと。

そういうことかね?


…… ったく、

いつまでこの売国奴どもに政権を握らせてるつもりかね、日本国民の皆さんよ。


海外では、水道事業の民営化がことごとく失敗して、再び公営化する為の違約金で損害が出てるという話が聞こえてくるのに、なぜ、そんな愚策を真似るのかと不思議に思ってました。


・・・(・c_・`)フーン


そういう事かね……


どこまでも腐り切って、膿なんか出すどころか、溜まる一方ですがな。

やってられん ┐(´~`;)┌







台湾、日本食品禁輸継続

2018-11-27 15:11:55 | 日記
東京電力第1原発事故以降続けている福島や千葉などの日本産食品に対する輸入規制継続の是非を問う住民投票について、『継続賛成』が多数となり、禁輸継続が成立した。

台湾政府は、日本政府からの規制緩和要望に応えようと努力したが、台湾国民から拒否されたという事だ。

仕方ないと思う。

『日本食品の安全』を声高に主張したところで、海外から日本が信用されてない事が証明されただけ。

オリンピック誘致の際の



『全てコントロールされている( *˙ω˙*)و グッ!』

は、大嘘だったことがバレバレだったという訳だ。


『風評被害』なんちゃら

『福島のお米は安全』なんちゃら

そんなこと言う前に、ホントに安全な環境を作る事が大事であり、除染費用をケチったり、補償をケチる為に、安全でない場所に帰還命令出すことがホントの解決では全くないことを、海外の国民に指摘されたわけだ。

企業を甘やかし、企業の利益追求ばかり考えているようだが、そんなもの、国民は全てお見通しだし、国際社会からの信用も失墜している事は、将来の日本を危ういものにしているという事に早く気づけ、ボケ!

目の前の金に食いつくことしか頭にない愚か者は早々に退場して頂きたい。

国会の無様な答弁を毎日見せられているしんどさ。

その、答弁さえままならないアホどもが、偉そうに次々と法案を可決させていくやりたい放題のこの国。

国が破壊されたあとは、このアホどもをのさばらせた国民が苦しむだけ。

ま、

自業自得なんでしょうけれど、このアホどもを全く支持してこなかった者達からすれば、ただの迷惑以外のなにものでもない。


┐(´~`;)┌










9条改憲を笑い飛ばす

2018-11-26 08:29:11 | 日記


新作「流行性官房長官」


 俳優、作家、脚本家など多くの肩書を持つ中村敦夫さん(78)が新作喜劇の台本を発表した。題名は「流行性官房長官-憲法に関する特別談話-」。首相の懐刀とも女房役とも言われる官房長官が主人公だ。改憲を目指す安倍晋三政権を思い起こさせるタイトルだが、9条改憲がいかに滑稽(こっけい)か、劇場で立体的に示すのが狙いという。【沢田石洋史】

 舞台は東京・永田町ではなく、なぜか東京湾の倉庫街。地下3階に設定された記者会見場には、ギターを抱えた歌手が椅子に座り、一筋のライトを浴びている。歌手が「長官のテーマ」を奏でる中、分厚いノートを小脇に抱えた官房長官が登場し、記者たちを前に口を開く。この官房長官、方言で自分のことを「わだし」と言い、「~でガス」と話す語尾に特徴がある。劇中、実在する政治家の名前は出てこない。

 <これより、官房長官として、超特別記者会見を始めるでガス。定例会見とは異なり、官邸から遠く離れた東京湾、(中略)極秘の談話室で展開する重大発表でガス。一年に、二度はあっても三度なしという……ハアハアー、ハクション!>

 流行性感冒(インフルエンザ)にひっかけた「流行性官房長官」は、今秋発売された本「憲法についていま私が考えること」(日本ペンクラブ編、角川書店)に収められている。作家、評論家、詩人ら44人が寄稿した。その多くは評論やエッセーだが、中村さんはなぜ喜劇を書いたのか。

 「安倍さんの目指す改憲にリアリティーがないからです。自衛隊を憲法に書き込まないと『かわいそうだ』との趣旨の発言をしていますが、それならば領海を守る海上保安庁や、国内治安にあたる警察や消防も憲法に明記されていないから、かわいそうだ。日本の防衛問題を考える上で、本質的な議論が行われていない。この滑稽さを浮き彫りにするには、喜劇が最もふさわしいと考えました」

 官房長官は、政権に忖度(そんたく)する記者だけを集めて会見し、「ポンちゃん」のあだ名を持つ首相が、なぜ改憲を目指しているかをレクチャーする。

 <さて、本日のテーマは、日本国憲法でガス(ギターがジャジャジャーン)。久しぶりに超でっかい話になる。私個人は正直言って、この問題はややこしくて嫌いでガス。いくら議論したって、落としどころがないからでガス。それなのに、ポンちゃんが「改正! 改正!」って叫ぶもんだから、とんでもない騒ぎになっちまったんでガス>

 この官房長官、一種の「護憲派」なのか、改憲の必要は全くないと説明する。なぜなら、改憲の目的が既に達成されているとの主張を持っているからだ。日米安保条約の違憲性が争われた「砂川事件」の最高裁判決(1959年)を引き合いに出す。

 <その理由は、「条約のように高度の政治性をもつものは、裁判所の違憲立法審査権には原則としてなじまず、内閣と国会の判断にゆだねるべき」ってことだった。君ら、ここは重大だ。この瞬間に、日本の司法界は、強大な権限を自ら投げ捨てたんだからな>

 なぜ最高裁が「三権分立」の原則を崩したのか。官房長官は「判検交流」制度について解説する。裁判官が法務省に出向し、行政訴訟で国側の代理人を務めることによって、行政と裁判所の間で癒着が生じるというものだ。正気と狂気を併せ持つ官房長官。<三権分立は空中分解し、裁判所も検察も内閣の言いなりになった。大日本帝国、万歳! 君らもやれ! 万歳!>と声を張り上げると、ギターを持った歌手が続けて言う。

 <あーあー驚いた、あーあー知らなんだ、危ねえぞこれ、どうすんだこれ!>

 官房長官と歌手の掛け合いで約25分の芝居が進行する。

永田町での日々 喜劇そのもの


 72年にテレビで始まった時代劇「木枯し紋次郎」でブレークした中村さん。スターの座をなげうって、98年から6年間、参院議員を務めた。永田町での日々は喜劇そのものだったと振り返る。例えば、在職時に著した本「国会物語 たったひとりの正規軍」に、こんなエピソードが載っている。当選後初めて参院本会議場に入り、議長を選ぶ際、中村さんが議員バッジを「権威主義のシンボル」とみなして胸につけなかった場面だ。

 <私が(採決用の)投票箱に近づいた時、にわかに会場が騒がしくなった。中央の自民党席が私を指差して大声で野次(やじ)っている。よく聞いてみると、「バッジをつけろ!」「つけねえ奴(やつ)は出てゆけ!」「気取ってんじゃねえ!」。中には、興奮して歯をむき出し、顔を真っ赤にしている者もいる。私は一瞬、自分が猿の惑星に舞い降りたのではないかと錯覚した(一部略、以下同)>

 同じく98年に、閣僚が本会議場のひな壇に並んだ時の感想はこうだ。個性的な顔が多い内閣だった。

 <まるで妖怪漫画の雰囲気である。もし、国民が私たち議員席に座り、『これが国難に対処する内閣メンバーです』と紹介されたら、我を忘れて外へ逃げ出すのではないかと思った>

国会は世襲議員の特殊な世界


 今の国会、内閣をどうご覧になってますか?

 「1998年と2018年、全く変わりませんね。世襲議員が多い特殊な世界です。国会議員にはある程度の知的レベルが必要ですが、持ち合わせていない人が多い。小選挙区制度の弊害ですね。野党が弱いと、与党の候補はみんな当選してしまう」

 無駄な公共事業や権力の腐敗を追及し、「政界の一匹オオカミ」と呼ばれた中村さん。当時、「三つの旗」を掲げていた。環境主義、行政改革、憲法9条にのっとった平和外交だ。なぜ、9条なのか聞くと、俳優座時代の米ハワイ大留学(65年)にさかのぼるという。

 「私は戦中を知る最後の世代ですが、大学時代は60年の安保闘争にも無関心なノンポリでした。しかし、ハワイ大には肌の色や文化の異なる人が一堂に集まり、島国の日本しか知らなかった私は度肝を抜かれた。『あなたはどう思う?』と自分の意見を表明することが求められる。自分自身の国際化が進み、日本のことを考えました。日本国憲法には民主主義、基本的人権の尊重といったアメリカ合衆国の価値観が色濃く反映されている。『アメリカ的』がいいなと思いました」

 しかし、米国がベトナム戦争に突入すると、米国的価値観を単純に支持できなくなった。

 「正義のための戦争ではなく、経済政策としての戦争という側面がありました。ならば、どんな価値観を持てば、戦争をしない国になれるのか。その答えが、9条を『語る』ことではなく、『実現する』ことにありました」

まずアメリカからの独立を


 再び劇中。官房長官は「外交政策の転換」の必要性を説く。

 <米兵に少女が暴行されても、逮捕、裁判もままならない。わが政府ができるのは、ポーズだけの抗議の繰り返しだ。こうした治外法権の網が広く日本にかけられ、愛国主義者であるわだしは、正直気分が悪い>

 防衛問題を考える上での基本がここにあるという。

 「日本は戦後、自信を喪失したまま、アメリカの属国であり続けています。だから、安倍さんは、米大統領選でトランプ氏が当選を決めると、いち早く駆けつけた。まだ現職だったオバマ氏に対して失礼な行為であり、外交儀礼に反する。奴隷根性であり、非常にみっともない。自衛隊を憲法に書き加える前に、まずアメリカからの独立を果たすべきです。日米安保条約と日米地位協定の運用が、憲法の上位に立っている現状を変えなければいけない」。地位協定は在日米軍の法的地位などを定めたもので、米軍人が事件を起こしても裁判権は米側にある。60年に発効してから一度も改定されていない。

 その安倍内閣。森友・加計両学園問題に加えて閣僚の問題発言が相次いでも、高い支持率を誇っている。中村さんの分析はこうだ。

 「資本主義国は安い労働力を途上国に求めてきた歴史があります。しかし、それらの国が経済的に発展すると、労働力不足に陥る。だから、国内の中産階級を崩して格差社会にし、安い労働力を生み出す。これが、バブル崩壊後、日本がたどってきた道です。格差に不満を持つ人たちは、外敵を作り、ナショナリズムに救いを求める。彼らが『美しい国』を唱える安倍さんを支える構図で、世界各国で同じような状況が生まれています」

 新作喜劇の終盤、官房長官は狂気に陥り、支離滅裂になる。

 <我々に必要なものは、日本の文化、国情、気質、体質に合った古き良き国家を取り戻すことでガス。まずは教育改革。すべての幼稚園で教育勅語を教える。登校時、校門前での君が代斉唱を義務付ける。大日本帝国万歳! 君らもやれ! 万歳!>

 なお、劇中の「ポンちゃん」は「アンポンタン」に由来しているという。

なかむら・あつお


1940年、東京都生まれ。東京外国語大中退。63年、俳優座入団。72年、テレビ時代劇「木枯し紋次郎」の主役に抜てきされトップスターに。83年、小説「チェンマイの首」を発表し、ベストセラー。84年、情報番組「地球発22時」のキャスターに。98年、参院議員に初当選。2007~09年、同志社大大学院で環境社会学を講義。16年、自ら台本を書いた反原発朗読劇「線量計が鳴る」の全国公演を始める。25日の横浜公演で50回目。来年4月まで公演日程が埋まっている。この台本と戯曲をもう1本収めた「朗読劇 線量計が鳴る」(而立書房)を10月に刊行。


(毎日新聞引用)


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(* ̄m ̄)プッ

生で舞台を見たいです。

今の永田町・霞ヶ関の現状は、お笑いに変えるのが一番。

沖縄の『お笑い米軍基地』のように……



笑い飛ばさなければ怒りしか湧いてこない。

それでは疲れます… ( ´д`)💨


国会での桜田大臣叩きも、私としては、
『もういいんじゃないか? アホなのは十分わかったよ……』
と思うのだが、野党も、笑い飛ばさなければやってられないのかもしれない…
こんなアホ総理にアホ大臣と向き合うのは確かに疲れる……

…… (o_ _)oパタッ










トランプ、連邦地裁判事を『オバマ判事』と揶揄

2018-11-24 17:46:38 | 日記
トランプ氏に異例の反論声明=「オバマ判事」発言に苦言―米最高裁長官
11/22(木) 6:05配信
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時事通信
 【ワシントン時事】トランプ米大統領が政府の難民政策に差し止め命令を出した連邦地裁判事を「オバマ(前大統領)判事」とやゆし、波紋を広げている。

 ロバーツ連邦最高裁長官は21日、「オバマ判事もトランプ判事もいない」と反論する異例の声明を出し、司法判断に介入するトランプ氏に苦言を呈した。

 トランプ氏は9日、中米から北上する「キャラバン」と呼ばれる移民集団の米国入りを阻止するため、関連規則を変更し、不法入国者による難民申請を事実上拒否すると発表。これを違法と主張する人権団体の提訴を受け、西部サンフランシスコの連邦地裁は19日、新規則の適用を1カ月間差し止める暫定命令を出した。

 トランプ氏は20日、記者団に、地裁命令を「恥さらしだ」と非難。同地裁や上級審のサンフランシスコ連邦高裁の判事を「オバマ判事だ。もう(今回のような決定は)やらせない」などと語った。

 ロバーツ長官は米メディアへの声明で「独立した司法は、われわれすべてが感謝すべきものだ」と訴え、トランプ氏の姿勢を批判した。ブッシュ(子)元大統領に指名されたロバーツ氏は、9人で構成する連邦最高裁判事の中で、保守派と位置付けられている。 

(JIJI.COM引用)



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やっぱり独裁者は国を私物化するんだな〜と思った。

日本も同じ。

そっくりだわ、トランプと安倍。


でも、アメリカの裁判所は司法の独立を貫いていてさすがです。

日本人が何かとバカにしている韓国もそう。

大統領を刑務所送りにするんだから、健全と言える。



それに比べ……


日本の最高忖度裁判所は、もう政権とズブズブのグチュグチュで、国民のためだけを考えれば、要らないんじゃないか?と思うほど、存在自体が邪魔!

日本は地裁と高裁だけでいいと思います。

日頃から一生懸命仕事してるのは地裁と高裁の裁判官だし、最高裁なんか『仕事してるの?』っていうレベル。


ほとんどの事件は、高裁の判決を踏襲するか、上告を棄却するだけ。

少し仕事したかな〜と思ったら、ろくでもない判決しか書かない。

ま、

私個人の感想なので、『違うわ』ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!って人がいたらスミマセン

一国民にこう思われてるって事を理解して、マトモな判決が書けるよう一層の努力を頼みますわ。

今のところ、国民審査はぜーんぶ❌ですから。









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