茨城県守谷市の常磐自動車道で男が「あおり運転」をして男性を殴った事件に関連し、東京都内の会社経営の女性が、事件とは無関係なのに、容疑者扱いされたデマを原田隆司・元愛知県豊田市議にインターネット上で拡散されたとして、110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、東京地裁であった。田中寛明裁判長は「原告の社会的評価を低下させた」と述べ、原田元市議に33万円の賠償を命じた。
判決などによると、昨年8月10日に起きた常磐道の事件では、加害者の男の車に同乗していた女が暴行の様子を携帯電話のカメラで撮影していた。原田元市議は同17日、フェイスブックに原告女性の顔写真などを掲載し、「同乗の女も見つけたようです」「早く逮捕されるように拡散お願いします」などとコメントした。
原田元市議は、同様のデマを流した別の相手から女性が和解金を受け取っており、損害の一部は既に穴埋めされたと主張したが、田中裁判長は退けた。
判決などによると、昨年8月10日に起きた常磐道の事件では、加害者の男の車に同乗していた女が暴行の様子を携帯電話のカメラで撮影していた。原田元市議は同17日、フェイスブックに原告女性の顔写真などを掲載し、「同乗の女も見つけたようです」「早く逮捕されるように拡散お願いします」などとコメントした。
原田元市議は、同様のデマを流した別の相手から女性が和解金を受け取っており、損害の一部は既に穴埋めされたと主張したが、田中裁判長は退けた。
(時事通信)
同じようにデマを流した女性が和解金を支払ったから自分は賠償金を払わなくていい、もしくは、自分が払う分が減額される…
とかいうへんてこな理屈は何なんでしょう?
そんな理屈が通るなら、お前が全額払って、他の人の支払い分を減らせば?
議員たるもの、市民のお手本になって然るべき。
率先して、責任を取ってください。
┏○ペコッ
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