北海道の知床半島沖で観光船が遭難した事故で、政府は行方不明になっている乗員・乗客の捜索・救助活動について、近接するロシア側と協力して進めていることを明らかにしました。
松野博一官房長官
「ロシアに対しては、捜索救助を行うにあたり、相互に協力することを定めた二国間協定に基づき、本事案の概要等を伝え、関連情報の提供をしており」
松野官房長官はロシアと捜索活動に関する情報交換を行っており、「関連情報に接すれば提供する」との協力姿勢が示されていることを明らかにしました。
また、ロシアのウクライナ侵攻が捜索や救助に与える影響については「特段の支障があるとは考えていない」とし、「必要に応じて捜索海域などの調整を行う」と述べました。
外交努力は大切ですね。
アメリカのケツを追って、欧米のメディアのみの情報だけで事実関係を全て知ったかのような軽率な行動ばかりが目立ちましたが、関係が根こそぎ破壊されてなくて良かった。
あらゆる手を尽くして、一刻も早く行方のわからない人達を見つけて欲しい。
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