【平安名純代・米国特約記者】米下院歳出委員会の軍事建設・退役軍人・関連機関小委員会で11日、元米兵が、娘の死は人体に有害な影響が指摘されている有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)を含む泡消火剤による、地下水汚染に起因していると訴えた。米環境団体幹部も米軍基地周辺の環境汚染と健康被害を指摘したが、国防総省高官は適切な対応を講じていると強調した。
証言したのは、昨年3月に17歳の娘を脳腫瘍で亡くした、元米陸軍パイロットのジム・ホームズ氏。駐留していたパトリック空軍基地(フロリダ州)でPFASを含む泡消火剤が長期間、使用されてきたが「軍はまったく情報を開示しなかった。裏切られた」と批判。米軍が使用する泡消火剤の規制強化を求めた。
米環境団体「エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ」のスコット・フェイバー氏は「米環境保護局(EPA)の生涯健康勧告値はリットル当たり70ナノグラム。ホームズ氏一家が居住していたパトリック空軍基地周辺の地下水検査値は、430万ナノグラムだった」と述べ、警鐘を鳴らした。
米国防総省のモーリーン・サリバン次官補代理(環境担当)は、同省が2016年に火事以外での泡消火剤の使用を禁止し、24年までの全面使用禁止を決定しているとし「米兵や家族らの懸念に適切に答えている」と強調した。
証言したのは、昨年3月に17歳の娘を脳腫瘍で亡くした、元米陸軍パイロットのジム・ホームズ氏。駐留していたパトリック空軍基地(フロリダ州)でPFASを含む泡消火剤が長期間、使用されてきたが「軍はまったく情報を開示しなかった。裏切られた」と批判。米軍が使用する泡消火剤の規制強化を求めた。
米環境団体「エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ」のスコット・フェイバー氏は「米環境保護局(EPA)の生涯健康勧告値はリットル当たり70ナノグラム。ホームズ氏一家が居住していたパトリック空軍基地周辺の地下水検査値は、430万ナノグラムだった」と述べ、警鐘を鳴らした。
米国防総省のモーリーン・サリバン次官補代理(環境担当)は、同省が2016年に火事以外での泡消火剤の使用を禁止し、24年までの全面使用禁止を決定しているとし「米兵や家族らの懸念に適切に答えている」と強調した。
(沖縄タイムス)
これ、沖縄でも撒き散らしてますよね。
↓↓↓
ほら、こんな風に。
酔っ払ってぶちまけるとかよ……
バカあめりか〜
大問題です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます