米海兵隊は24日夜、沖縄の普天間飛行場での泡消火剤漏出に伴う土壌入れ替え作業についてインターネット上で動画を公開した。上官らしき人物が作業した米兵たちに「日本政府、沖縄県、宜野湾市から今日の皆の働きに感謝すると一言ありました」と告げる内容。基地内に立ち入り、作業を確認した日本側の参加者が拍手する場面も映る。
県は土壌調査を求めているが、実現前に土壌が入れ替えられたことで実際の汚染状況の把握が難しくなる懸念がある。米軍が起こした事故の原状回復を米軍が担うことになぜ感謝があったのかも不明。動画公開の意図に関する本紙の質問に対し、海兵隊から回答はなかった。
県と市は感謝の言葉は述べていないという。参加者の一人は「話が英語で、なぜ拍手なのか分からなかったが、『作業お疲れさま』の意味と受け取った」と話した。
県は土壌調査を求めているが、実現前に土壌が入れ替えられたことで実際の汚染状況の把握が難しくなる懸念がある。米軍が起こした事故の原状回復を米軍が担うことになぜ感謝があったのかも不明。動画公開の意図に関する本紙の質問に対し、海兵隊から回答はなかった。
県と市は感謝の言葉は述べていないという。参加者の一人は「話が英語で、なぜ拍手なのか分からなかったが、『作業お疲れさま』の意味と受け取った」と話した。
(琉球新報)
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なんか安倍政権に似てませんか?
国民向けに事実に反することをアピールする。
沖縄で起きた事など、米国民は知る由もないので、どう嘘をつこうがバレることは無い……
沖縄で起きた事など、日本国民は知る由もないので、どう嘘をつこうがバレることは無い……ってか。
確かに、日本国内で沖縄デマは横行してますね。
このニュース、元はと言えば、米軍が起こした事故。
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【宜野湾】沖縄県の米軍普天間飛行場から発がん性のある有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が流出した問題で、11日午前8時ごろ、宜野湾市内の住宅街で大量の泡が確認された。
泡消火剤は、前日夕方に放出されたが、周囲への回収ができておらず、風に吹かれて、周囲に飛散している。米軍は「泡に近づかないように」と呼びかけているが、外で避けるのが難しい状態だ。
地域住民は「怖い。洗濯物が干せない」などと不安げに話した。【琉球新報電子版】
地域住民は「怖い。洗濯物が干せない」などと不安げに話した。【琉球新報電子版】
自分らが汚した後始末は自分らでするのが当然。
感謝する??
どうなんでしょうか?この神経。
しかも、事故直後、米軍はこう言ってました。
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【宜野湾】米軍普天間飛行場から有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が流出した問題で、同飛行場の基地司令官デイビッド・スティール大佐は11日、宇地泊川の除去作業現場を訪れ「雨が降れば収まるだろう」と市職員らに発言した。泡消火剤を回収せずに放置するとも受け取られる姿勢を示した。
スティール大佐は「最優先は(飛行場内からの流出を)止めることだ」と強調。飛行場の排水路で、土のうを使って泡消火剤が流れないよう対応していると説明した。
市は同日早朝に米軍に川汚染を報告したが、米軍は飛行場内の泡消火剤の流出対策を優先し、現場を訪れたのは午後になってからだった。基地司令官の雨で薄まるという認識や対応の遅さに市民からは「当事者意識があるのか。基地外の現場に来たのもパフォーマンスにしか見えない」などと憤る声が上がった。
スティール大佐は「最優先は(飛行場内からの流出を)止めることだ」と強調。飛行場の排水路で、土のうを使って泡消火剤が流れないよう対応していると説明した。
市は同日早朝に米軍に川汚染を報告したが、米軍は飛行場内の泡消火剤の流出対策を優先し、現場を訪れたのは午後になってからだった。基地司令官の雨で薄まるという認識や対応の遅さに市民からは「当事者意識があるのか。基地外の現場に来たのもパフォーマンスにしか見えない」などと憤る声が上がった。
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いつもの如く、ゴーマンですね。
謝罪もなしか?
この消化剤事故、頻繁に起きてますよね。
住民と隣り合わせで基地を置くことがいかに人権を無視した事であるか、こういう事に鈍感になった我々日本人は、もっと真剣に考えなければいけないと思う。
米軍は返還した土地にも、大量の有害物質の入ったドラム缶を埋めたまま、沖縄県民に返した。
それを除去したのは沖縄だ。
沖縄県に多大な迷惑と負担をかけ続けている。
その上、また新たな基地を、海を破壊して造ろうというのだから、日米政府の沖縄無視もここまで来るともう人間のすることではない。
ほら、こんな事もしてる
┐(´д`)┌
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