前回の釣行から約1ヶ月。
↑今回
小さいながらセイゴもゲット。
ハゼとセイゴは天丼にしていただいた。
諦めきれず、同じ場所でチャレンジすることにした。
もう少し探索して、前回の上流側に陣取った。
割と浅い場所ということで「脈釣り」を試してみたかったのだが、釣具店には売っていなかった。
ネットで見ると手持ちの道具に少し買い足せば作れそう。
仕掛けは至ってシンプル。
リールの着いていないのべ竿に同じ長さの糸と、軽いおもりを結んで、針をつけるだけ。
ワカサギ用のハリス留め付きのおもりを使ったので、糸付きのハゼ針を引っ掛けるだけでよかった。
ものの10分程度でセット完了。
30分ほど付近をウロウロしながらアタリを待つがなかなか来ず。
ちょうど干潮だったので、動きが鈍かったのもしれない。
ゆるゆると潮が動き始めてしばらくすると、ようやく1匹ヒット。
ん?何がでかい…?
前回1匹だけ釣れたものと比べても、明らかに大きい。
↑前回
↑今回
1ヶ月で育ったのか、場所が違うからなのかわからないが、とにかく大きい。
通りすがりの常連さんが言うにはまだまだ小さい方らしいが、私としては嬉しいサイズ。
結局5匹ほど釣れた。
冒頭の写真のものが最大サイズだと思う。
小さいながらセイゴもゲット。
ちょい投げをしていた連れはボラを釣り上げていた。
美味しくない、と釣り人からは不評な魚だが、完全に針を飲んでしまい、無事には返せそうもなかったので持ち帰って唐揚げにしいただいた。
市販の唐揚粉のおかげか気にしていた臭みは気にならず、食べ応えのある食感で普通に美味しくいただけた。
ハゼとセイゴは天丼にしていただいた。
釣魚の天ぷらといえばキスだが、私はハゼの方が美味しいと思っている。
ふわふわの身と皮の近くの旨み。
そろそろ今シーズンも終わり頃。
もう一回行けるかどうか…。