私は、産経新聞の表紙面の上にちょこっとある詩を楽しみにしていました。
高齢で、市井の人ではあるが、その感性の瑞々しさにいつも感心していました。
たまたま本屋でその柴田トヨさんの詩集を見つけ、
産経新聞「朝の詩」で注目を集め、98歳の時に処女作『くじけないで』を出版した事を知りました。
彼女は90 歳を過ぎて一人息子の勧めで詩を書き始めたそうです。
早速、『くじけないで』『百歳』を読みました。
『くじけないで』も良かったのですが、
『百歳』は洗練されていて素晴らしく、感動しました!
「人生いつだってこれから 朝はかならずやってくる」、
「今が一番幸せ」だとおっしゃるのです。
生物の体には「廃用萎縮」と言う作用があります。
使われなくなると、その細胞は縮み、用を成さなくなりますが、
使うと、一度「廃用萎縮」しても再び動き出す事がわかっています。
特に脳にはその作用があるようです。
トヨさんの詩には、自立心と息子や嫁への愛情と感謝が見えます。
たくさんの苦労や経験が彼女を枯れさせず
素晴らしい詩を生み出させたのだと思いました。
高齢になると、体の不自由は多少あるかもしれませんが、
日々、生きがいを持つ事の素晴らしさを感じました。
『あきらめる事無かれ』
何事も「(歳だから、女だから、…だから)出来ない」は間違いです。
人は幾つになっても、そこから始める事が出来るのだと改めて思いました。
私も『健康のためのダイエット』普及のために頑張ります。
高齢で、市井の人ではあるが、その感性の瑞々しさにいつも感心していました。
たまたま本屋でその柴田トヨさんの詩集を見つけ、
産経新聞「朝の詩」で注目を集め、98歳の時に処女作『くじけないで』を出版した事を知りました。
彼女は90 歳を過ぎて一人息子の勧めで詩を書き始めたそうです。
早速、『くじけないで』『百歳』を読みました。
『くじけないで』も良かったのですが、
『百歳』は洗練されていて素晴らしく、感動しました!
「人生いつだってこれから 朝はかならずやってくる」、
「今が一番幸せ」だとおっしゃるのです。
生物の体には「廃用萎縮」と言う作用があります。
使われなくなると、その細胞は縮み、用を成さなくなりますが、
使うと、一度「廃用萎縮」しても再び動き出す事がわかっています。
特に脳にはその作用があるようです。
トヨさんの詩には、自立心と息子や嫁への愛情と感謝が見えます。
たくさんの苦労や経験が彼女を枯れさせず
素晴らしい詩を生み出させたのだと思いました。
高齢になると、体の不自由は多少あるかもしれませんが、
日々、生きがいを持つ事の素晴らしさを感じました。
『あきらめる事無かれ』
何事も「(歳だから、女だから、…だから)出来ない」は間違いです。
人は幾つになっても、そこから始める事が出来るのだと改めて思いました。
私も『健康のためのダイエット』普及のために頑張ります。
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