まったりブログ

日記であったり、趣味の小説書いたりしようかなと。。
でも更新頻度は不明だからまったりと♪

今この瞬間だけです。次回からは通常です。

2021-11-20 20:49:41 | 日記
寂しさもピークがくるとどうでもよくなる。

今日の俺はそんな感じ。

いつも笑ってるわけじゃない。

いつまでも気にしてるわけじゃない。

離れた心を取り戻そうなんて今はもう思わない。

それでも心は弱ってく。

誰にも話したことはない。

親友にすら。。

抱える辛さは自分の犯してきた罪を考えると当然の報いだろう。

幸せは願えない。

でも不幸になってほしいとは思うはずもない。

どうしてこうなった?

結局俺では満たされない何かがあるんだろうな。。

隠してるつもりでも全部分かるよ。

嘘は昔から下手なんだから。。

俺はそこまで強くはないよ?

後ろを振り返らず、脇目もふらず、前だけ向いて。

そんな風に真っ直ぐ生きていけたらな。

まもなく崩れていく自分自身。

どうしたらいい?

俺には頼れる人は誰もいない。

自己解決。

誰かに相談とか苦手だから本気で悩むことがあっても、相談されることはあっても相談をしたことはない。

だから今ももがいてる。

解決策のない今、今日この瞬間もあの日止まった時間から動きだすこともない。

あれから約5ヶ月。

俺の時計はいつ動き始めるんだろう。

強くあれ。

早く自分の思い描くステージへと上がり
過去を振り返らないですむ男になりたい。

でも今この瞬間だけ。

一言だけ弱音を吐きたい。

やっぱり寂しいよ

ティーチャーズ 2

2021-11-20 10:46:14 | 日記
このチームに所属している先生達は普段は学校が忙しく部活をもっている先生も多数いるということで、もちろんチームとしての練習など全く出来ない。
チーム練習が出来ないと分かっているからこそきちんと1試合を通じて走れる体を作る。
そのため各自が走り込みなどは行っているらしく、正直ベンチから前半の試合を見ていた感想としては、日頃からチーム練習を行っている相手チームよりも運動量が多く相手チームを圧倒していた。
そしてその試合内容はというと。。
一人一人がみんな強くてうまい。
それだけだった。
チーム練習をしていないぶん味方同士の意思疎通が思うようにいかない部分は感じたが、それぞれが今自分がやっているプレーは次に繋げるこういう意味があるとか、こういう動きをしてほしいとか、そういうメッセージが一人一人から伝わってくる。そんな動きをしていて、ベンチから見ているぶん周りの動きもよく見えたおかげで個人個人の意思はよく分かった。
そして個人としてだけでなく、一瞬の遅れも問題なく次のプレーへと繋げていく発想や展開力、それらのレベルの高さにかなり驚かされた。
少なくとも自分がいた中学の誰よりも個々のレベルは高いと感じた。
それと同時にこの中で自分が入りやっていけるのか?
そんな不安を感じていた。
中学のサッカー部の顧問の先生が言っていたこのチームは強いという話。全くデマでも何でもなく事実だった。
そして僕自身のイメージしていたチームよりも遥かに強く驚いた。
このチームに入って自分自身がやれること。
走るだけのスタミナは問題ない。
でも今ベンチから見ているような試合の動きの中で味方の意図を感じながらプレーをする余裕はあるのか?
不安が募りながら見ている試合で自分自身が硬くなっていることに気付く余裕すらなくなっていた。

「じゃあ後半からメンバーチェンジでいこうか!」
チームのキャプテンらしき人に声をかけられ後半から出場する機会をもらえた。
この時はただただ緊張していただけだったが、チームメイトからすれば僕自身の品定め。
そんな状態だったのではないだろうか。
中学上がりのまだ体も完全に出来ていない中での社会人チームでのデビュー。
どんな思いで見てくれていたのかは分からないが、今考えるときっとチームには馴染めないだろう。
そんな風に思われていたようにおもう。
前半のスコアは3-0
チームとしては危なげなく試合を進めていた。
とにかくおもいきりやるしかない!
そう心の中で思ってはいたが、それ以上に緊張で顔も体もこわばっていた。
中1のまだ全く自分に自信がもてていなかったあの頃に戻った、そんな感覚すらあった。

そして後半開始から出場。
チームは5-0で圧勝だった。
そして自分自身のプレーはというと。。
正直何一つ覚えていない。
ピッチをウロウロしていただけで試合が終わった。
そんな感じだった。
ボールに触る機会はもちろん何度もあったが、意図を汲み取る余裕すらなく味方へのリターンパスばかり。
多分仕掛けるチャンスをくれるようなボールも来ていたはずだが、周りを見れていなかった僕はそのチャンスを勝手に潰していたと思う。
正直話にならなかった。
中学の顧問の先生からチームのメンバーがみんなうまくて大変だと言われていた意味はよく分かった。
このチームはチーム練習も出来ない、試合だけに集まる寄せ集めのようなチームだけど確実に強い。
そしてチーム練習のない状態からでも味方同士が周りの意図を汲み取り動けるセンスをみんなが持ち合わせている。
このレベルに早くなれないと自分の居場所はない。
でも今日の自分は技術的にどうだとか視野が狭いとかどうこうよりもメンタルの弱さを露呈しただけでまだ何も出来ていない。
「動きかたかったね~」
「考えすぎずもっと自由におもいっきりやりなよ」
「仕掛けれる場面もパス返してきたね」
試合後、何人かのチームメイトが笑いながら声をかけてくれてはいた。
でもその言葉の中には今のレベルじゃここでは無理だよ。
そう言われている気がしていた。
周りに合わせて笑顔でいるようにはしていたが、内心は全く笑えず悔しさだけが残るデビュー戦となった。