一回目使用、ANRE’Sのアレキサンドラ
フックがバーブレスなのでばれやすい!以前から何回も使用すれど
良形は、全てばれました。今回はリアに三本イカリを使用したが
見事にもってかれました。確かにバイトの多いルアーです。
ルアーロストに泣きながら、大好きなDコン63シルバーを接続し、キャストする事
2回目で「ズドーン」です。おそらく数匹居たんですね?「こりゃーでかい」
アメマスか?・・・・アカツキは、ロッドを寝かせ魚の過激な動きを押さえた。
ロッドを寝かせているので、暴れはしないが、走る走る!ドラックが鳴りっぱなしです。
そして、リーダーも1.2号なのでチョット心配です。 やつは、弱ることなく元気有り有り!
このままでは、又バレてしまう恐れがあるので、強引にネットインを試みたが、ネットが
35センチと小さすぎて中々入らない。仕方なく流れ出し付近の砂利地に誘導し強引に
引きずり上げる事に成功した。(大喜)
「かぁ~でかい」・・・そして、砂利地で暴れるきもち、わりぃ~ 魚は正に鼻曲がりの大岩魚!
アカツキは、情けないことに気持ち悪すぎで魚をつかむことが出来ません。まずは、ペンチで
フックを外してやろうとしたが魚が暴れるし口がゴムのようで中々外れません。そうしている内に
サイドフックが岩魚の目に刺さるし大変です。「そうだ、てっちゃんに見せなければ!」そして、近く
に居たてっちゃんを呼び寄せた。すると目を丸くしたてっちゃんが何事かのように直ぐさま駆けつけ
ると、両手を開いて「ん~・・・46センチだなぁ」と、まぁ~驚くこともなくクールに又、直ぐキャストをし
始めた。「あらま~・・・感動の無い人ね~」と思いながらアカツキは、気持ち悪い魚体に触れること
なくペンチでフック外し・・・・・しかし、中々外れません。格闘していた時より、フック外しに時間を費や
してしまった。大岩魚は、かなり弱ってきている。そこで、ネットに入れ暫く川に戻して回復を図ったが
元気に動こうとしません?と、その時、有ることに気が付いた。(遅すぎ)そう言えば、写真をまだ
撮ってなかった~!
この写真じゃ大きさは分からないし、アメマスか岩魚の区別もつきにくいですね。(泣)
この写真は、ネットから出そうとしたが歯がネットに絡んで出ないので
魚体にさわれないし、暫くこのままの状態で回復を待っているところです。
その後、中々動かないのでネットを上下し無理矢理リリースしました。
本来、この手の岩魚は放流による降海型岩魚(アメマス)なんだろうが、おそらく
海に降海しないでそのまま、居着いたタイプではないかと思います。
昔は、源流に住む頭のでかい真っ黒な鮭のような岩魚を良く見ましたが、近年見ることが
中々出来なくなりました。これも、道路状況も良くなり中々行けなかった釣り場へ
簡単に行けるようになった事で、乱獲により居なくなったのだと思います。
それにしても、イワナちゃん乱暴にしてごめんね!