どたばたWMと野球少年たち

外資系勤務の母と大食い野球少年のドタバタな日々。城島選手が大~好き♪

第一志望に失敗した時

2010-01-21 22:52:15 | 受験・塾
今通っている中学の受験が終わった直後、ラーメンやさんで第一志望の不合格を知った。

最初はその足で学校の掲示を見に行こうと話していたが、携帯で見てしまうとすっかり行く気がうせてしまった。
だめだとわかっているのに、合格を確認してから喜んで手続きに来た子ばかりの中、早朝から疲れているところわざわざ遠い道のりを行くのは辛い。
私だけでも行った方がいいかと思ったが、やっぱり行くのは辛かった。
自宅のPCでもダブルチェックしたら間違いないと思い、まいとんに「家に帰ろうか?」というと、「帰りたい」というので、ラーメンを食べたら自宅に帰ることに。
この日は雨ということもあり、非常に暗い日だった。

自宅に帰ってPCを見たが、もちろん結果は同じ。
2年間、まいとんが一度も第一志望を変更することなく目指してきた学校。
2年前、ファンになった頃は偏差値も50後半でピッタリ、問題の相性もよかったのに、2年間で偏差値は4ポイントくらい上昇し、何よりも試験問題がぐっと難しくなった。
二回目試験が2週間後にあるとはいえ、10倍以上の倍率で、現実的には不可能に近いということをまいとんもわかっていただろう。
私は同じ偏差値60前半なら、浅野・芝・明大明治などを第一志望にしようと押したが、まいとんはガンとして変えなかっただけに、やっぱりショックだった。
偏差値的にも4ポイントくらい届いていなったし、正直難しいと私は思っていたが、現実を突きつけられるとやはり辛い。

家で夕飯を食べていると、塾の先生から電話がかかってきた。
すっかり塾へ報告するのを忘れていたのだった!
残念だったことを告げると、「今から試験問題を持って塾にすぐ来て下さい」と。
精神的なフォローと、二回目試験に向けての対策をするということだった。
今朝も入試でくたくただろうに、だんなに車で送ってもらい、塾に行く。
1時間くらいだと思って車で待っていたが、結局まいとんが出てきたのは10時半ごろ。
3時間以上も各教科の先生と一昨日の受験問題を解き、落としてはいけないのに落とした問題の解説や、次回に向けてどこで点をとるかということをマンツーマンでやってもらったらしい。
正直言って、落ちてからやってくれるくらいなら、1度でも本番前にマンツーマンで対策をやって欲しかったと思ったが、先生方の熱意は伝わった。

結局、朝5時半から起きて入試を受け、夜3時間以上も先生に鍛えられ、12時ごろに寝たまいとんだが、弱音を吐くこともなく、翌朝は4日ぶりに喜んで小学校に登校していった。
まいとんのタフさには脱帽する。

そしてその日は前日受験した第三志望の発表日なのであった。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。