危ない大学・消える大学 という本を知ってますか?
http://matome.naver.jp/odai/2141559937286778801
少子化で、選ばなければ誰でも大学行ける時代。
勉強キライで、Fラン大学行くくらいだったら、働いた方が全然いいと思うけどな~、私は。
もちろん、自分がどうしてもやりたいことあったら大学のランクにかかわらないけど、そうじゃないんだったら働くべし!
まいとんの高校は、普通にみんな国立早慶目指す高校だったから、勉強キライのまいとんも就職という選択はなく、あまり深く考えずに受験すると言う感じになってしまったけど、最後まで本気モードになれないまま終わってしまった。
まいとんは、ここでいう、SAグループの大学を志望してたけど、結果的にはA1グループの1つに進学が決まった。
大学のランクどうこうより、本気にならないまま終了というところが、何か終わってもスッキリせーへん理由かな
いろいろあったけど、簡単にまとめると、
高2冬まで自宅学習全くゼロ。 定期テストは中1では中の上、中2で中の下、中3以降は下の下。
高校の偏差値は74(高校偏差値ナビより)―でも中学受験で入ったので・・・
全国模試は学校で何度も受けていたらしいが、結果見せてもらったことないのでわからず。
はじめて結果を見たのは、高2冬のセンター同一体験試験模試(ネットで見れる) だいたい5割。(英・国・世)
このころ、東進に通い始めるが、行ったり行かなかったりで、家庭学習は相変わらずゼロ。
高3になり、志望校を自分で決めて、さすがにまずいと思ったらしく、夏前からは予備校に毎日通い、10月のセンター模試では8割近くをマーク。
全統模試でも65近くでて、第一志望も射程範囲になり安心したのか、また11月から予備校にも行かず、いくら言っても友達とフードコートでふらふらする。
部活引退した子とかグングンあげていくのに、 予備校でも志望校対策講座を申し込み、高校でも先生が対策講座を毎日やってくれているのに、全く参加せず。
そのままセンター本番に。 やっぱり8割弱で、A1グループのR命、A2のH政、N大(法)で合格を確保。
センターでは合格ラインが上がるので、普通は自分のレベルより1つ2つ落としたところで合格を確保して、本命は一般で受ける。
それなのに、一般では第一志望、第二志望、第三志望も撃沈。
いかに志望校対策が全くできてなかったかがよくわかる・・・。
結局、SAと言われている大学に合格するには、当然だけど「地頭+努力」が必要ということと、
努力できるのも実力で、「やればできるのにねえ。。。」というのは、結局は「実力がない」ということなんだということよくわかった。
本人は一般も(根拠のない)自信があったようで、しつこく補欠の連絡を待ってて、中々切り替えて押さえ校に心が向かなかったようだけど、
勉強キライなので浪人なんて絶対無理だし、でも志望校に未練あるし、合格した友達見たらショックやろうしで、ちょっとかわいそうになって、
「でもな、もうしゃーないやん? 自分が勉強せーへんかってんからさ。 もう切り替えよ!」 って言ったら
「うん、でもさ、勉強しなったのに、R命合格したのよくね?」 って自慢げに言ってきた
ええっ~ 最後まで本気にならなかった自分の努力不足を反省して、大学では真面目に努力しよッて思えよな~
4月からは親元を離れるからちょっとは成長してくれたらいいけどなあ~
でもおばあちゃんちだから、余計に居心地いいかもな~