気仙沼市内の水梨コミュニティーセンターで「師走のそば打ち教室」が開催(12/8(土))
されました。
これは,水梨仮設住宅と地域の方々との交流,地産地消・地域の魅力再発見を目的に,
気仙沼地域でボランティア活動を行なっているnicco(ニッコー)さん,八瀬・森の学校さん,
気仙沼地方振興事務所が連携し行われました。
お蕎麦は,もちろん気仙沼の八瀬地域で生産されている香り豊かな特産のそば粉を利 . . . 本文を読む
気仙沼市の大島は昔から「緑の真珠」と呼ばれ,気仙沼の景色の中でも非常に重要な要素となってきました。
大島の太平洋側には,大前見島と小前見島という無人島が2つあります。二つ仲良く寄り添ったその姿は,大島のシンボル亀山から見ることができます。
大前見島-表面はツル植物に覆われて緑ですが,大きな樹木は数えるばかり
以前の大前見島は松林に覆われた美しい島でしたが,平成15年頃から松くい虫(松が . . . 本文を読む
気仙沼市本吉町の「ペンション ヴィラ・プチろく」が、10月24日より営業を再開しました。
ヴィラ・プチろくはJR気仙沼線・大谷海岸駅の側で営業していました。
東日本大震災の津波により被災を受けましたが、今年春から新築工事を開始し、気仙沼市では震災後初となる新築による宿泊施設の再建を果たしました。
建物の中に入ると、茶色のピアノが見えます。
このピアノは「被災地にピアノを送る会」から送ら . . . 本文を読む
こんにちは!
私の個人的な感覚ですが,「直売所」という言葉の響き…イイですよね!
何か新鮮なもの,お値打ちのもの,人の温かさを感じるものに出会えそうな素敵な言葉だと思います。
さてさて,今回のブログではそんな直売所,「南三陸直売所みなさん館」をご紹介します。
実はこちらの施設,平成24年10月7日にオープンしたばかりなんです。
南三陸町の方々が中心となり,自然豊かな南三陸の魅力ある地場の農産 . . . 本文を読む
港町・気仙沼ならではのイベントに、出港する漁船を見送る“出船送り”があります。
数年前から地元の有志“つばき会”がイベントとして行っておりますが、見たことがなかったため、行ってみました。
9月15日大安吉日のこの日に出港するのは、マグロ延縄(はえなわ)漁船、第88勝栄(しょうえい)丸(408トン)
太鼓の演奏が始まるのが10時半という事で、ちょっと早めに行ってみましたが、岸壁では . . . 本文を読む
南三陸町では昔から、家庭の神棚に、独特な紙飾りが飾られます。
5枚ほど重ねた白い和紙を切り抜いて形作る「切紙(きりこ)」を神棚に祀る伝統があります。
その「きりこ」ですが、南三陸町志津川地区の五日町・十日町付近には、きりこを大きなボードにして、海に向けて展示しています。
これが、「きりこ」のボードです。
五日町・十日町付近にお店を構えていた皆様が、今の思いを言葉にした「きりこ」に . . . 本文を読む
(東日本大震災後情報 2019年3月現在)
JR気仙沼線・JR大船渡線はBRTで運行しています。詳しくはこちらから
(JR東日本ページにジャンプします)
今日は、先週の金曜日にこのブログで紹介しましたJR気仙沼線の「BRT(Bus Rapid Transit・バス高速輸送システム)」の運行開始のセレモニーが開催されたので、私も行ってみました!! セレモニーは . . . 本文を読む
JR気仙沼線は前谷地(まえやち)駅(石巻市)と気仙沼駅を結ぶ72.8kmの路線で,昭和52年に全線が開通しました。
気仙沼市や南三陸町では,海のすぐそばを通る区間があり,車窓から見える海の風景を楽しむことができました。
しかし,東日本大震災では気仙沼市と南三陸町の多くの区間で甚大な被害を受けました。
前谷地駅~柳津(やないづ)駅(登米市)は列車が走っていますが,柳津駅~気仙沼駅の間で路線バス . . . 本文を読む
昨年もこのブログで紹介しました南三陸町歌津のひまわり畑ですが、今年も行ってきてみました!!(以前のブログはこちら)
今年もひまわり畑がキレイに咲いていました。
とっても夏らしい光景ですね。
場所は南三陸町歌津泊浜の丘の上にあります。
海の近くにひわまり畑があるので、「海」と「ひわまり」という夏らしい風景を一緒に楽しむことができます。
すごくオススメのスポットです!! . . . 本文を読む
大島では耕作放棄地を活用して
いろんな果物の栽培に挑戦している人たちがいます。
平成16年には「大島特産果樹研究会」を組織され,
様々な活動を行ってきました。
しかし,東日本大震災により会員のほ場も大きな被害を受け,
今後の活動が危ぶられましたが,会員の復興への願いから活動を
継続することになりました。
栽培に取り組んでいる果物のうち「ブルーベリー」がまさに旬を迎えています。
大島 . . . 本文を読む