天皇,皇后両陛下が4月27日,東日本大震災の影響による津波で甚大な被害を受けた南三陸町歌津地区の避難所を訪れ,被災者を見舞われました。
両陛下は,陸上自衛隊のヘリコプターで伊里前小学校に到着。
佐藤仁町長らの出迎えを受けた後,高台にある同小学校の校庭から瓦礫が残る街を視察し,被災地に向かって深々と黙礼なさいました。
両陛下は約200人が避難している歌津中学校体育館を訪れになり,被災者一人一人に「お身体は大丈夫?」などいたわりのお言葉をかけられておられました。
この後,伊里前小学校に移動され,災害復旧・復興作業にあたっている南三陸町消防団や自衛隊,海上保安庁,警察などの職員にねぎらいのお言葉をかけ,励まされました。
両陛下の励ましを受けて被災者からは,「悲しみを忘れるほどうれしかった」「元気がわきました」という声が聞かれました。
村井知事が言っていたように,復興に向け,歩み出したばかりの私たち県民に両陛下の強いメッセージが伝わったと思います。 (Y.N)
両陛下は,陸上自衛隊のヘリコプターで伊里前小学校に到着。
佐藤仁町長らの出迎えを受けた後,高台にある同小学校の校庭から瓦礫が残る街を視察し,被災地に向かって深々と黙礼なさいました。
両陛下は約200人が避難している歌津中学校体育館を訪れになり,被災者一人一人に「お身体は大丈夫?」などいたわりのお言葉をかけられておられました。
この後,伊里前小学校に移動され,災害復旧・復興作業にあたっている南三陸町消防団や自衛隊,海上保安庁,警察などの職員にねぎらいのお言葉をかけ,励まされました。
両陛下の励ましを受けて被災者からは,「悲しみを忘れるほどうれしかった」「元気がわきました」という声が聞かれました。
村井知事が言っていたように,復興に向け,歩み出したばかりの私たち県民に両陛下の強いメッセージが伝わったと思います。 (Y.N)