夫婦で映画を観てきました。
富山刑務所の指導技官という役柄で、旅をしながらの人との出会い、心のふれあいという内容は「幸せの黄色いハンカチ」を思い出させる、如何にも健さんの映画という感じ、期待を裏切りません。
ロケ地は、富山・岐阜・兵庫・福岡・長崎と私達が行ったことのある県ばかり、最初あまり乗り気ではなかった夫も、見入っておりました。特に氷見から望む北アルプスの風景。（夫は山男なので・・＾＾）
二人一致で印象に残ったのは、田中裕子さんが宮沢賢次の「星めぐりの歌」を、日本のマチュピチュと言われる天空の城跡（兵庫県朝来市和田山町にある「竹田城跡」）で歌うところ、是非一度行ってみたい！ 雲海に浮かぶ城跡は幻想的です?
共演者も素晴らしい人ばかり、いい味出してました。特に大滝秀治さんと徐貴美子さんがいいんです。
心の内を想像させる・・・ しみじみとした・・・大人の映画だと思います。
さて、皆さんはどう感じるでしょうか・・・？
