NHKweb
「ご飯がネバネバ…」吉田屋の弁当食べて入院の女性が証言
2023年9月20日 21時16分 青森県
青森県八戸市の駅弁メーカー、「吉田屋」の弁当を食べた人が相次いで体調不良を訴えている問題で、弁当を食べたという女性がNHKの取材に応じ、「こんなに苦しむとは思わなかった。今思えばご飯がネバネバしていた」と証言しました。
宮城県の30代の女性によりますと、今月16日、宮城県内のスーパーで吉田屋の「わっぱ飯」を購入し正午ごろに食べたところ、その後、おう吐や手足のしびれなどの症状がでたといいます。
午後3時ごろ、病院に救急搬送されて、いまも入院しているということです。
午後3時ごろ、病院に救急搬送されて、いまも入院しているということです。
その後も、おう吐と腹痛、下痢といった症状が続き、弁当を食べてから4日が経っても吐き気が残っているということです。
女性は、症状についてSNSにも投稿していて、「こわくてしばらく何も食いたくない」などとつづっています。
NHKの取材に対して女性は「おいしそうだと思って買って食べたお弁当でこんなに苦しむなんて思いもよらなかった。いま思えば、ごはんがネバネバしていました」と証言しています。
NHKの取材に対して女性は「おいしそうだと思って買って食べたお弁当でこんなに苦しむなんて思いもよらなかった。いま思えば、ごはんがネバネバしていました」と証言しています。