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能登半島地震後の岸田首相に批判殺到

2024-05-09 06:44:20 | ニュース
〈 「テレビで総裁選の話をしている場合か!」能登半島地震後の岸田首相に批判殺到…国民が政府の災害対応に違和感を覚えるワケ 〉から続く
 災害対策や防衛費の強化、経済・農業政策など、私たちの暮らしに大きく関わる課題について、政府が中心となって日々対応している。しかし、その対応方法について、違和感を抱いている人も少なくないのでは?

 ここでは、その違和感の裏側を徹底的に取材した国際ジャーナリスト・堤未果氏の著書『 国民の違和感は9割正しい 』(PHP新書)より一部を抜粋。政府の災害対策の裏側について紹介する。(全2回の2回目/ 1回目 から続く)
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本当に緊急時のための法改正なのか
「緊急時に、国の統制力をしっかり強め、行政の混乱を防ぐために改正しました」
 知り合いの経営者にこの話をすると、彼はこういいました。
「政府の判断はやむないね。あんなに初動が遅いと、助かるものも助からないんだから。いまだに被災者が体育館に雑魚寝している映像を見ると気の毒でならない。維新にべったりのあの知事は、万博で頭がいっぱいだそうじゃないか。次また他の地域で地震が起きたら、国が指揮をとってすぐ対応できるようにしておくしかないだろう」
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


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