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石川県で孤立状態の地域は… 支援物資届かず

2024-01-05 13:40:14 | ニュース
NHK
【随時更新】石川県で孤立状態の地域は… 支援物資届かず
2024年1月5日 12時40分 令和6年能登半島地震
地震発生から4日経ちましたが、石川県では今も各地で孤立状態が続いています。

石川県によりますと、5日午前8時現在、能登地方の5つの市と町の33の地区で、少なくとも840人あまりが孤立状態になっているということです。

道路が通れなくなるなどして孤立状態になっているのは、次の地域です。

【珠洲市】
大谷町でおよそ300人、折戸町でおよそ110人、馬緤町でおよそ100人、高屋町でおよそ90人、三崎町寺家でおよそ60人、川浦町でおよそ50人、折戸木ノ浦でおよそ40人、宝立町大町泥木でおよそ15人、三崎町雲津で2人、狼煙町横山と三崎町杉山も孤立状態になっていますが、人数など詳しい状況は確認中となっています。

真浦町の8人は自衛隊による救出活動が行われています。

【能登町】
北河内地区でおよそ20人、桐畑地区でおよそ9人、田代地区でおよそ7人、水滝地区でおよそ5人が孤立状態になっています。

十郎原地区も孤立状態になっていますが、人数など詳しい状況は確認中となっています。

【穴水町】
麦ケ浦地区でおよそ20人が孤立状態になっています。

【七尾市】
中島町河内地区でおよそ10人が孤立状態になっています。

【輪島市】
14の地区が孤立状態になっていて、人数など詳しい状況は確認中となっています。

孤立状態になっているのは
大屋地区、河原田地区、鵠巣地区、町野地区、南志見地区、三井地区、西保地区、仁岸地区、小山地区、諸岡地区、小石地区、本郷地区、浦上地区、七浦地区です。
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珠洲市 自衛隊が孤立地区を徒歩で状況確認
石川県珠洲市では、今回の地震で孤立状態となった地区に自衛隊員が徒歩で向かい、状況の確認を進めています。珠洲市では各地で道路が寸断し、県によりますと少なくとも12の地区の775人が孤立状態となっています。

このうち市内を南北に通る県道52号線は、東山中町から折戸町に向かう区間で倒れた木が道路を完全にふさいでいました。

自衛隊は5日、徒歩で折戸町に向かい、公民館など2つの避難所にあわせて150人ほどが身を寄せていることを確認したということです。

支援物資は届いておらず、住民たちは自宅から持ち寄った食材で炊き出しを行っているほか、燃料を集めて暖をとっているということです。

確認にあたった隊員は「住民は疲れがたまっているように見えた。現状を踏まえて対応したい」と話していました。

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