梅の収穫期なのに… “近年まれに見る不作” 価格にも影響が
2024年6月6日 16時51分 農業
6月6日は「梅の日」です。
例年、梅が収穫の時期を迎えますが、ことしは状況が違います。
全国各地で梅が不作となっていて、実の数がいつもの年の3割ほどに落ち込んでいる地域も。何が起きているのでしょうか。
【NHKプラスで配信】午後LIVE ニュースーン「梅の産地で“異変” なにが…」
日本一の産地 和歌山では
全国一の梅の産地、和歌山県では梅の収穫量は大幅に減少する見通しです。
和歌山県やJAなどでつくる協議会によりますと、県内の梅の主力品種「南高梅」のことしの収穫量は、暖冬の影響で過去10年で最も少なくなる可能性が高いということです。
和歌山市にある産直市場では、先月下旬から「南高梅」などの販売を始めていますがことしは、1キロあたりの平均価格が例年と比べて200円から300円ほど高くなっているということです。
和歌山県やJAなどでつくる協議会によりますと、県内の梅の主力品種「南高梅」のことしの収穫量は、暖冬の影響で過去10年で最も少なくなる可能性が高いということです。
和歌山市にある産直市場では、先月下旬から「南高梅」などの販売を始めていますがことしは、1キロあたりの平均価格が例年と比べて200円から300円ほど高くなっているということです。
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます