**読書記録**
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解説等は残ってるが、今度の土日に読むつもり。
年譜は途中まで目を通したところで、電車を降りた。
えらく長い読書になった。
上巻・下巻合わせて、1000ページ超えてるもんな。
ゲーテとの出会いは、母が持っていた『ゲーテ詩集』だったかな。
小学5、6年の頃か。
たしか、夏休みの宿題として、自由テーマで国語の学習するように、とのことで、私は母の持っていたゲーテやハイネやヴェルレーヌの詩をノートに書き写したのだった。
その頃は<詩>にしか興味が無かったし、詩人たちの人物像に関しても<詩>がメインだった解説をザッと読んだ程度。
誰それと恋愛した、破局した、というのが大半だったので、そのイメージがあるわけよ。
『イタリア紀行』読んだら、イメージが覆された。
植物、鉱物、絵画、彫刻、解剖などなどに、手を染めていたなんて、知らんかったわ。
すごいな、ゲーテ。
まあ、母の持っていた『ゲーテ詩集』は、私が生まれる前のものだし、最低でも50年以上昔の本になるのか。
今も捨てずにあるけれど、「どこ」にあるのかが分からん。
さて、次は何を読みましょうか。
いろいろ控えているので、迷うなあ。