**読書記録**
佐竹謙一 『浮気な王の宮廷生活』 (講談社学術文庫)
最初の妻のイサベル、皇太子バルタサール・カルロスが死に、二番目の妻のマリアーナと再婚、マルガリータ王女、カルロス王子が誕生。
それ以外の王子、王女は夭折。
祖父のフェリペ2世からして、叔父と姪の近親婚でフェリペ3世が誕生してるし、フェリペ4世も元はバルタサール・カルロスの婚約者だったマリアーナとの伯父と姪の近親婚。
まあ、大昔の天皇家も、父が同じでも母が違えば結婚出来てたしなあ。
今の世なら、倫理的にも完全にアウト。
この当時は、近親婚の弊害が分からなかったからねえ。
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