1.階段を降りながら、歩きながら、おにぎりを食べている女
行儀が悪いというレベルではないわな。
恥ずかしいという気持ちもないんだな。
ベンチに座って食べているならまだしも、歩きながら、立ちながら、だもんな。
2.点字ブロックの上を歩きながらスマホしてて、そのまま壁に激突した男
まっすぐ歩けるからと、そういう行動をとる人間が増えたとは知っていた。
すれ違いざまに、ああ、こういう奴らか、と思った。
一度も顔をあげずに、スマホしながら歩いてるんだもんな。
言わなくても分かるだろうが、ものすごい音がした。
その場所からして、看板か、壁に埋め込まれている消火栓のどちらかに突撃した形になったんだろう。
スマホ、ダメになったんでは?
当人も、どこかを怪我してるかもな。
どうだっていいけど。
そういうリスクを考えないでやっている行動の責任は、当人にある。
**読書記録**
佐藤亜紀 『吸血鬼』 (角川文庫) 本日読了(予定)
残り約10ページと解説なので、就寝前に読む。
解説が皆川博子さんなので楽しみ。
しかし、佐藤亜紀作品のあらすじを作成するのは、大変だろうと思う
内容を損ねないか、と苦労していそう。
主人公の妻の名前がエルザだが、ある登場人物による間接的な言及で、ワーグナーの<ローエングリン>を思い出したんだけど、ふと気になって調べたら、<ローエングリン>の方がこの物語舞台の年より数年後に完成してるんだな。
さて、次は何を読みましょうか。
!تبّا لك ، بوتين