は、まあ、好きな作家さんの作品に、通奏低音のように出てくるから。
ちょっとでも理解できたら、作品もより一層楽しめるんじゃないかと。
**読書記録**
角田泰隆 『道元『正法眼蔵』をよむ (上)』 (NHK出版 ) 本日より読み始め。
月1回、NHKラジオでやってる<宗教の時間>の本年度が、これ。
テキストは2冊通して読もうと決めていた。
『正法眼蔵』そのものを読むのは、もう無理だと思うので、このような内容なら、多少は理解できるのでは、と。
今日は「第一回 『正法眼蔵』とは何か」と、「第二回 多様性を認める-「現成公案」の巻」を読了。
昔、講談社の「本」で掲載されてた、菅野覚明さんと宮川敬之さんの 往復連載「『眼蔵』をよむ」が、分からないなりに面白くて楽しみだったんだが、中途半端なまま消えちゃって、惜しむ。
その途中のままでいいから、書籍にしてくれないかなあ、と思うんだ。
**読書記録**
『藤原定家全歌集 上』 (ちくま学芸文庫)
7月末以来の読書。
会社のロッカーに置いてあった。
上記の本、トイレに化粧ポーチとタオルの間に隠せて持って行けない大きさなのでな。
「拾遺愚草 下」に入った。
今日は10首読んだか読んでないか。