読んだら売るとあらかじめ決めてる本

＊＊読書記録＊＊
　春日太一　『大河ドラマの黄金時代』　（ＮＨＫ出版新書）　本日より読み始め。

「週刊ポスト」の「役者は言葉でできている」は、興味があれば読んでいる程度手、この著者の本を買ったのは初めて。

当初、買うつもりはまったくなかった。

これはまぎれもない事実。

だがな。

呉座勇一に、賛同してたのか、この男。

知ったときには遅かった。

もう、いっそのこと、ＮＨＫ出版に引き取ってもらおうかと思いつめたくらいだ。

しかし読まずに捨てるのも腹が立つ。
本の出版に関わった人たちに対しても、失礼だしな。

だから、読んでから売る。
私にとっては、最低限の礼儀だ。

二束三文でいいよ。
手元にあるのが、ほんとにくそっ腹立ってしょうがない。

この本、なーんにも考えずに読み進められるのが利点だ。
そのせいか、今日だけで１００ページくらい読めた。
５連休の前に読了できるかもな。


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