見出し画像

札幌・円山生活日記

紅葉めぐり2022~平岡樹芸センター~

「平岡樹芸センター」は札幌市清田区にある面積2.9ヘクタールの庭木を楽しめる庭園。北国に合う庭木の見本園として故・竹澤三次郎氏が所有していた土地・樹木の寄贈を受け、日本庭園や西洋庭園などを整備し1984年(昭和59年)に開園。四季ごとに変化する様々な樹木を楽しむことができ秋は赤いモミジの紅葉名所です。

今日は「平岡樹芸センター」で【紅葉めぐり】です。同公園は札幌市内の紅葉の名所の一つで特に赤いカエデ属の樹木が見事な景観を作ることで人気です。これまで機会が合わずに秋の紅葉の時期に来ることが出来なかったのですが満を持しての訪問です。我が家から公共交通機関利用のアクセスでは地下鉄東西線「大谷地駅」から中央バス(大69)で「平岡4条2丁目」から徒歩か、同じく中央バス(大66、大67)で「平岡4条3丁目」から徒歩が便利なようです。当日はバス便の巡り合わせで中央バス(大69)を利用しました。

バス停「平岡4条2丁目」はセンターの目の前です。バス通りの「上野幌平岡通」から「平岡樹芸センター」の駐車場に入るところ。
「平岡樹芸センター」の入口付近。駐車場は車で一杯です。

園内マップ。左の「上野幌平岡通」から🅿を経て「紅葉並木」を直進。「桜並木」と交差するところで南へ周り「西洋庭園」→「芝生広場」→「日本庭園」と巡る予定です。


先ずは「紅葉並木」を直進します。

園内にはヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなどカエデ属の樹木が8種類・700本以上も植えられているそうで濃淡のある赤色が見事です。
「紅葉並木」による赤い紅葉のトンネルは150メートルほど続きます。
「紅葉並木」の周囲にもモミジ属の植物が植えられ一帯が赤色です。

燃えるような赤、赤、赤色です!

太陽光に透かされた明るい色の紅葉。



赤・橙色・緑の色彩も情緒を感じます。
 
「桜並木」と交差する辺りになると少しくすんだ色の《ノムラモミジ》になります。写真の左側に回って「西洋庭園」へ向かいます。
「西洋庭園」。綺麗に刈りこまれた庭木が見事です。

「芝生公園」。春には《ソメイヨシノ》が見事に映えるエリアです。


「芝生公園」から「日本庭園」へ続く紅葉カーペット。

「日本庭園」の池。



「日本庭園」のあずま屋。




水流を流れる紅葉です。


「日本庭園」から外周の園路を周ります。

「水琴窟」。

小さな枯山水の庭。

外周の園路(南側)。


北側の園路へ。



最後に「紅葉並木」に戻ります。

以上で「紅葉並木」散策は終了です。大変見事でした。

センター向かい側のバス停「平岡4条2丁目」から地下鉄「大谷地駅」へ戻ります。

駐車場待ちの車の列が長く続いていました。漸く来ることが出来ましたが人気ぶりに納得の紅葉の名所です。ありがとうございました。

「平岡樹芸センター」
北海道札幌市清田区平岡4条3丁目011-883-2891
開館期間:4月29日~11月3日
開館時間:8時45分~17時15分
休館日:月曜(月曜祝日の場合翌日休み)
料金:無料
(2022.11.2訪問)

最新の画像もっと見る

最近の「散策」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事