本日は週末恒例の「円山公園」と「北海道神宮」の散策です。「円山公園」では“札幌バンクシー”ことデザイナーの田中宏美さん(@tana163)の新作が次々と登場しています。また「北海道神宮」では再度クマゲラさんに出会いました。もちろん今週もリスたちも元気です。そんな散策模様です。

「円山公園」の正面入り口付近。前日からの積雪の整備に重機が出ています。本日もこちらから散策開始。

「円山公園」の正面入り口付近。前日からの積雪の整備に重機が出ています。本日もこちらから散策開始。

パークセンター前の気温表示は-3.4度。午後には気温上昇予想で“札幌バンクシー”さんによれば《雪ボーイや仲間たち》も《#あったかくて #すぐ帰っちゃう 》とのこと。それでも《#残り少ない雪像制作期間》のようで新作をラストスパートのように登場させてくれます。ありがとうございます。

先ずは「北海道神宮」公園口鳥居方向へ。園道脇に雪アートがあるもようです。


先ずは「北海道神宮」公園口鳥居方向へ。園道脇に雪アートがあるもようです。

ワンちゃん散歩仲間の皆さんが木に張付く雪アートを囲んでいます。

《白銀の世界に生息するマルヤマユキノコギリクワガタ🪲❄️🌲》だとか。ワンちゃんと記念撮影です。

クワガタの歯や脚の関節部分など細かい部分も緻密に出来ています。

その奥では観光客にも人気の《雪ボーイ》です。《きょうもぽかぽかようきで、みんなつれてあそびにきたよ😊⛄️🪣🐻❄️🐿️💕❄️✨》と登場したのは先週のこと。こまめにメンテされているようです。

《バケツ太郎》も一緒です。

近くの《雪リス》もいました。次から次へと来る写真撮影の人たちに囲まれていました。

さらに「北1条・宮の沢通」方向へ歩いて遊具広場近くへ。

こちらには最新作《円山動物園から降りてきたユキヒョウ🐆❄️✨》でした。

次はリスめぐりです。「南1条通(裏参道)」を越えて「逓信従業員殉職碑」界隈のリススポットへ。

「逓信従業員殉職碑」すぐ裏の木の上にリスが1匹。


見つけた木の実を開けようと根気強くガシガシと齧ります。

こちらも開くまで見届けようと見つめ続けたのですが・・。

15分ほど経過し木の実の割れ目が見えてもう少しで空きそうだ思ったところ上の方か別のリスの邪魔が入り追っかけていきました。別の場所で木の実を齧る音が聞こえたのですが見つけることが出来ず移動です。

こちらも開くまで見届けようと見つめ続けたのですが・・。

15分ほど経過し木の実の割れ目が見えてもう少しで空きそうだ思ったところ上の方か別のリスの邪魔が入り追っかけていきました。別の場所で木の実を齧る音が聞こえたのですが見つけることが出来ず移動です。

さらに「円山」裾野近くの「北海道鉄道殉職碑」裏の斜面へ。3匹のリスが集結しています。

一番下では雪の下から食料を探すリス。


一番下では雪の下から食料を探すリス。


中ほどでは毛づくろいするリス。


そして一番上には木の実を齧るリス。

こちらは無事食べ終えたようでご機嫌な表情でした。

続いて旧養樹園を通過し円山登山口「八十八か所入口」方向へも行ったのですが本日はリスとの出会いも無くUターンして「北海道神宮」へ。

「北海道神宮」第二鳥居方向へ「北1条・宮の沢通」脇の歩道を歩いているとカメラを構える人。その先に目をやると・・割と大きな黒い鳥。『カラスなんか撮っているの?』と一瞬思ったのですが・・。



望遠で見ると頭部の赤い羽毛が特徴のクマゲラさんではないですか!天然記念物にして絶滅危惧種!1カ月ほど前に初めて見て今回で2回目です(たぶん?)。


「北海道神宮」にやってきたクマゲラさんでしたが少しして遠くへ飛んでいきました。



第二鳥居から境内に入り参拝です。本日も多くの外国人観光客です。中国語・韓国語にタイ語も交じっていました。

「神宮茶屋」裏のリススポット。愛好家のカメラの先に食事中のリスが1匹。


「神宮茶屋」裏のリススポット。愛好家のカメラの先に食事中のリスが1匹。

この場所もカラスが跋扈するようになりリスとの出会いが減りました。

本日も少し姿を見せてくれましたが直ぐにお隠れでした。

以上で「円山公園」「北海道神宮」の散策終了。公園口鳥居から境内外へ出て帰路につきました。本日も充実の散策でした。ありがとうございます。

「円山公園」
札幌市中央区宮ヶ丘他 011‐621-0453(公園管理事務所)
https://maruyamapark.jp/
「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
http://www.hokkaidojingu.or.jp/
(2025.3.9)