農林水産省林業試験場の跡地を利用して1977年に開園した「豊平公園」。約7.4haの園内には各種バラ等を栽培している「花木園」、各国の針葉樹を集めた「針葉樹見本園」などの花壇・庭園のほか、植物についての常設相談コーナーと展示温室を備えた「緑のセンター」等があります。「緑のセンター」では現在「札幌カクタスクラブ」の皆さんの栽培品を展示する「サボテンと多肉植物展」が開催されています。
今日は「豊平公園」です。地下鉄東西線「円山公園駅」構内に掲示されていた公園の秋のイベントポスターを見てやってきました。先週の「レカンフラワーとハーバリウムの魅力~乾燥草花のコラージュアート~」展はタイミングが合わず来れなかったのですが今回の「サボテンと多肉植物展」は会期の9月13日(火)~9月18日(日)の初日です。会場には初日でもあるのか多くの人出で愛好家団体「札幌アクタスクラブ」会員の皆さんが丹精した作品に見入っていました。近年「多肉植物ブーム」 だそうですが展示作品は愛好家でなくとも魅力的なものでした。併せて公園内も散策し季節の景色を楽しんできました。場所は地下鉄東豊線「豊平公園駅」下車すぐです。
今日は「豊平公園」です。地下鉄東西線「円山公園駅」構内に掲示されていた公園の秋のイベントポスターを見てやってきました。先週の「レカンフラワーとハーバリウムの魅力~乾燥草花のコラージュアート~」展はタイミングが合わず来れなかったのですが今回の「サボテンと多肉植物展」は会期の9月13日(火)~9月18日(日)の初日です。会場には初日でもあるのか多くの人出で愛好家団体「札幌アクタスクラブ」会員の皆さんが丹精した作品に見入っていました。近年「多肉植物ブーム」 だそうですが展示作品は愛好家でなくとも魅力的なものでした。併せて公園内も散策し季節の景色を楽しんできました。場所は地下鉄東豊線「豊平公園駅」下車すぐです。
地下鉄東豊線「豊平公園」1番出口からすぐの「豊平公園緑のセンター」。
展示会のポスター。「札幌カクタスクラブ」の皆さんが長年愛培されているサボテンと多肉植物の展示会。3年ぶりだそうです。
「豊平公園緑のセンター」正面玄関を入ると大きめのサボテンや多肉植物が並んでいます。
棘があるようですので手を触れないように。
「サボテンと多肉植物展」会場。
ブームだというサボテンや多肉植物です。魅力的な作品が並びます。
その一部を紹介します。《ギムノカリキウム ’新天地錦’》。
《アガベ ’ホリダ’》。
《アガベ ’王妃雷神錦 黄中斑’》。
《ハオルチア ’酒呑童子’》。
《ハオルチア ’静鼓錦’》。
《ハオルチア ’東雲錦’》。
《ユーフォルビア ’九頭竜’》。
《リトープス ’黄鳴弦玉’》。
《ディッキ ’ジョーズ’》。
トラック寄せ植え。
寄せ植え。
《コノフィツム ’ヘレナエ’》。
《コノフィツム ’ステファニー’》。
《コノフィツム ’コンカブム’》。
《コノフィツム ’ルックホッフィー’》。
会員による苗の販売コーナーが設置されています。展示品にないものや展示品と同じ品種などが用意されており安いもので100円から販売です。
2階から見た会場のようす。以上で展示会鑑賞は終了です。
折角ですので「豊平公園」内を散策することにします。「緑のセンター」前の花壇。
「緑のセンター」から園内を東側に入ったすぐのところに白樺林。取り囲むように咲いていたアジサイも見終わりです。
「野草園」。
《レンゲショウマ》と《キレンゲショウマ》。
《レンゲショウマ》は1~2株ほどです。やはり「国営滝野すずらん丘陵公園」のようにはいきません。
それでも“森の妖精”です。
《キレンゲショウマ》。
見頃の《ミヤギノハギ》。
《ミヤギノハギ》。
そして「樹木園」の黄葉でした。
3年ぶりの開催という「サボテンと多肉植物展」です。現在ブームという多肉植物の魅力に触れさせていただきました。インテリアとしても人気だという評判にも納得です。規模は小さいですが予想以上の見応えで大変結構でした。ありがとうございました。
「豊平公園」
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円/1時間駐車場無料
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円/1時間駐車場無料
「サボテンと多肉植物展」
期間 9月13日(火)~9月18日(日)(最終日は15時まで)
場所 緑のセンター 1階アトリウム
(2022.9.15記)