本日は大倉山ジャンプ競技場で開催された「第52回HTBカップ国際スキージャンプ競技大会/FISコンチネンタルカップ2025」の観戦です。W杯下部のコンチネンタル杯を転戦し今年初の国内での大会に参戦した52歳のレジェンド葛西紀明選手は日本人選手2位・全体で13位。着実にポイントを加算しW杯札幌大会の代表入りに前進です。
「大倉山ジャンプ競技場」。地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナルからJR北海道バス(臨時便)で到着。
国際大会らしく競技場には参加選手の国旗が掲揚されています。受付でHTBウェブサイトよりダウンロードした無料招待券を示し入場です。
応援フラッグが旗幕く観戦席からランディングバーン近くへ上ります。本日は「葛西紀明」フラッグも出ています。
前回は「冬季間立入禁止」の表示が出ていて上の観戦席まで行けなかったのですが本日は大丈夫です。最上段まで行きます。
最上段の観戦席からの競技場と札幌市街。
やはり最上段まで来ると景観が見応えあります。正面にはテレビ塔。
10時からの試技が終了しスタッフの皆さんでランディングバーンの整備。
そしてテストジャンパーが飛んで競技開始です。結果概要は以下の通り。
=========================
ノルディックスキーのHTB杯国際ジャンプ大会は25日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS137メートル、K点123メートル)で男子のコンチネンタルカップを兼ねて行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が1回目137メートル、2回目127.5メートルを飛び、合計246.2点で日本勢最高の5位に入った。
52歳の葛西紀明(土屋ホーム)は13位、内藤智文(山形県スポーツ協会)は15位。ロビン・ペデシェン(ノルウェー)が合計261.1点で優勝した。 [時事通信社]
52歳の葛西紀明(土屋ホーム)は13位、内藤智文(山形県スポーツ協会)は15位。ロビン・ペデシェン(ノルウェー)が合計261.1点で優勝した。 [時事通信社]
============================
日本選手トップの佐藤幸椰選手(雪印メグミルク)。
52歳のレンジェンド葛西紀明選手の大ジャンプ。コンチネンタル杯で着実にポイントを加算し開催国枠も含めて9人が出場できるW杯札幌大会(2月15日・16日大倉山)の代表入りに前進しているそうです(画像はお借りました)。
大ジャンプ後に笑顔を見せる葛西選手(HTB番組より)。
「大倉山ジャンプ競技場」
札幌市中央区宮の森1274ほか 電話:011-641-1972
開場時間 [夏季]9時から18時まで(5月から10月まで)
[冬季]9時から17時まで(11月から4月まで)
https://okurayama-jump.jp/
札幌市中央区宮の森1274ほか 電話:011-641-1972
開場時間 [夏季]9時から18時まで(5月から10月まで)
[冬季]9時から17時まで(11月から4月まで)
https://okurayama-jump.jp/
(2025.1.26)