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札幌・円山生活日記

札幌の秋を代表する食の祭典です!~「2024さっぽろオータムフェスト」~

本日は札幌の秋を代表する食の祭典「2024さっぽろオータムフェスト」でスイーツタイムです。9月6日(金)に開幕したのですが9月29日(日)の会期末が近づきつつある中で一つの目的もあり会場の「大通公園」に出かけてきました。
「さっぽろオータムフェスト」は2008年に始まった「北海道・札幌の食」をメインテーマとしたグルメイベント。札幌市中心部の「大通公園」を会場に西4丁目~8丁目、10・11丁目に7つの会場が設けられ異なるコンセプトの下で北海道グルメが集結します。

【大通西4丁目】

大通西4丁目会場は『IN4(インフォ)スクエア』。各会場の情報を発信するエントランス会場との位置付けで4丁目噴水を囲む形でブースが設置されています。
道内雑誌「O.tone」「poroco」とのコラボ企画など北海道産酪農・畜産品、魚介類、酒とつまみにスイーツまでバラエティ豊かな味が揃っています。この会場だけでも北海道の食をひと通り楽しめます。 
【大通西5丁目】
「聖恩碑」を囲む大通西5丁目会場は『北海道BAKU BAKU PARK』。北海道じゃらんプロデュースの「HOKKAIDOラーメン祭り」や「札幌カリーキングダム」が開催されています。 

【大通西7丁目】

大通西 7丁目会場は『大通公園 7丁目BAR』。北海道産のクラフトビール、ワイン&シードル、清酒などとそれに合う個性的な酒肴が揃います。
【大通西8丁目】
大通西8丁目会場は『さっぽろ大通ほっかいどう市場』。北海道内の市町村、団体約80ブースが出店し各地のふるさとの味や特産品など「北海道の味覚」を提供しています。「さっぽろオータムフェスト」の中でも人気のエリアです。 
特に長い列が出来ていたのが古平町ブースのチップや鮎のいろり焼。同町のヒメマス専門店「野村商店@chippu.nomurashouten」では70年前よりチップ(ヒメマス)を養殖しているそうです。
【大通西10・11丁目】
大通西10丁目会場は『産地とあなたをつなぐ お肉じゅっ丁目』。24店舗もの肉料理のブースが出店する大変たいへん肉々しい会場です。
大通西11丁目会場の有名店の味が楽しめる毎年人気のブース「シェフズキッチン」のある『PRECIOUS TABLE』も含め何れの会場もとても魅力的です。でも本日の目的は大通西6丁目会場の『食と音楽 奏デリシャス!』です。
こちらでは北海道文化放送(UHB)の番組と地元の人気店のコラボによる北海道の素材を活かした数々のメニューが登場!
その目的の店。UHBが運営する北海道の情報サイト「SASARU」と新琴似の人気スイーツ店「パティスリー・リーモ」とのコラボブースです。特に「パティスリー・リーモ」は是非一度!とBMしている店なのですがアクセスの関係で未訪問だったので「大通公園」でいただけるのは有難いです。
メニューのラインナップはこの6品。
オータムフェスト限定の新作「北海道とうきびモンブランパフェ」(税込み1,150円)。バニラソフトクリームの上に道産コーンペーストで作ったモンブランを1mmで絞り、とうきびマドレーヌにポップコーンがトッピング。この季節の北海道らしいパフェです。
そして「北海道いちごみるくパフェ」(同1,180円)。北海道産の練乳と牛乳を使ったミルクゼリーの上に苺アイスと生クリーム、たくさんのフレッシュ苺に牛さんクッキーをトッピングした北海道のミルクと生いちごを楽しむパフェです。いずれも美味しくいただきました。ご馳走さまです。
大通西6丁目会場は木々に囲まれており雰囲気も良好です。夕刻などにはUHBがプロデュースしSAPPORO CITY JAZZとタイアップした「ステージコンテンツ」も楽しめるそうです。会期は9月29日(日)までです。

「さっぽろオータムフェスト」
日程:9月6日(金)~9月29日(日)
開催時間:10:00~20:30(ラストオーダーは20:00)
開催場所:大通公園(大通西4丁目〜8丁目、10丁目、11丁目)

「さっぽろオータムフェスト実行委員会」
事務局:一般社団法人札幌観光協会内
〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目 北海道経済センター4F
TEL:011-281-6400 事務局:一般社団法人札幌観光協会
(2024.9.20)

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