“札幌まつり”として親しまれる「北海道神宮例祭」は6月14日から17日に斎行。明治5年(1872年)から脈々と続く札幌随一のお祭りで16日の「神輿渡御」は最大の見せ場です。今年は4年ぶりに例年の規模・内容で実施され北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に9基の山車と一緒に多くの市民が市内を練り歩きました。
本日は「北海道神宮例祭」の3日目で「神輿渡御」です。午前9時に「北海道神宮」の神様をのせた4基の神輿(鳳輦)が神宮を出発。市中へ向かう途中で9基の山車と合流し例年と同じおよそ1,300人が市中を練り歩きました。一行は三越前の西4丁目交差点で4年ぶりに復活した「駐輦祭」を行い多くの人で賑わいました。
本日は「北海道神宮例祭」の3日目で「神輿渡御」です。午前9時に「北海道神宮」の神様をのせた4基の神輿(鳳輦)が神宮を出発。市中へ向かう途中で9基の山車と合流し例年と同じおよそ1,300人が市中を練り歩きました。一行は三越前の西4丁目交差点で4年ぶりに復活した「駐輦祭」を行い多くの人で賑わいました。

表参道沿いの「北海道神宮御祭禮」の幟旗。午前9時少し前の天候は快晴。幟旗が輝いています。

令和の鳥居。

社務所前に用意された馬車に宮司さんが乗り込み「神輿渡御」開始。

宮司さんが乗った馬車が令和の鳥居から市中へ出ていきます。

第一鳥居付近に待機していた4基の神輿その他一行も行動開始です。

先頭付近で誘導するのが「猿田彦」。

「維新勤王隊」の皆さん。

そして4基の神輿が続きます。

「明治天皇」。

「少彦名神」。

「大那牟遅神」。


そして「大国魂神」です 。

年番「第十六祭典区」の皆さん 。このまま市中へ向かいます。

一行は「頓宮」で休息の後に午後には狸小路界隈へ。

ここでも先頭付近には「猿田彦」。

4基の神輿。

その後には合流した9基の山車が続きます。

西創成祭典区の山車と山車人形(素盞鳴尊)。




琴似祭典区の山車と山車人形(名和長年)。



桑園祭典区の山車と山車人形(桃太郎)。



豊平祭典区の山車と山車人形(加藤清正)。




東北祭典区の山車と山車人形(猿田彦尊)。



本府祭典区の山車と山車人形(日本武尊) 。


山鼻祭典区の山車と行列。

山鼻祭典区の山車人形は島判官なのですが何故かお隠れです。


豊水祭典区の山車と行列。


第七東祭典区の山車人形(神武天皇)もお隠れです。

山車行列の最後尾。この後、山車は神輿と別ルートへ。


狸小路商店街を進みます。狸の飾りものを避けながらの行進です。


山鼻祭典区の山車人形・島判官が誇らしげに復活していました。

一方、4基の神輿行列は「駐輦祭」の行われる西4丁目交差点へ向かって駅前通を北上します。

宮司さんの乗る馬車。

続くご神職一行に乗る車は何故か2シーター・オープンのポルシェを先頭にモーターショーのような立派なスポーツカー。

こちらでも先頭付近を歩く「猿田彦」。高下駄はお疲れでしょう。


4基の神輿が続きます。

西4丁目交差点へ向かっていきました。

「駐輦祭」の会場の西4丁目交差点。まだまだ先が長くなりますので此の辺りで前編終了とします。「駐輦祭」から「還輦祭」までの後編に続きます。ありがとうございました。

「神輿渡御」のルートです。
(2023.6.16訪問)