スマートファルコンを筆頭にヴァーミリアンの兄サカラート、平安S2着のエスポワールシチーとレベルは相当高い(そんなにカジノドライヴとやりたくないのか)。
さらに兵庫からは連覇を狙うチャンストウライにアルドラゴン、イイデケンシンが登場。佐賀からはワンパクメロ、ザオリンポスマンがこれらを迎え撃つ。
さて先週はそのカジノドライヴや平安Sのワンダースピードがあって、いよいよフェブラリーSの色が濃くなった。本来はこの根岸SもフェブラリーSのステップだが、面子がかなり短距離指向である。それは過去の勝ち馬にJBCスプリント参加馬が揃っていることからも明らか。
今回は馬場が湿り、ぬかるみの競馬を強いられるだろう。こうした馬場は先行有利、行くとしたらマル外のセントラルコースト、あるいは藤田のナンヨーヒルトップか。
オフィサーは①ビクトリーテツニーの存在を考えると先行集団へ飛び込むだろうか?あとはフェラーリピサが久々の分をどうするかだ。コイツはここを勝たないとフェブラリーS絶望、本気度を狙う。差しタイプはテツニーとスリーアベニュー、それにサウスポーのヒシカツリーダーだが、去年不利がありながら3着のアドマイヤスバルも侮れず。
ここで気になったあなた!バンブーエールはどうしたかって?2001年のノボジャックの二の舞を考えて無印。2001年ダートスプリント界を席巻した彼が大井での優勝後に今は無き宇都宮競馬で走ってビーマイナカヤマに負けたことがあった。どうもバンブーエールにもそれがダブってしょうがない。
◎ナンヨーヒルトップ
○ビクトリーテツニー
▲オフィサー
△セントラルコースト
△スリーアベニュー
△ヒシカツリーダー
△フェラーリピサ
△アドマイヤスバル
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